FIREまで、あと132日です。
さて、2019年の東京・池袋暴走事故で自動車運転処罰法違反(過失致死傷)の罪に問われ、禁錮5年の実刑判決が確定した旧通産省工業技術院元院長の飯塚幸三元(90)は12日、東京地検に出頭し、東京拘置所に収容されました。出頭前、支援者を通じ「暴走は私の勘違いによる過失。ブレーキとアクセルを間違えた結果でした。過失を反省するため、刑に服してまいりたい」と初めて過失を認めるコメントを出しました。(2021年10月13日 Yahoo News)
・・・「至誠さん、事故を車のせいにするのではなく、もっと早く罪を認めていれば、刑は軽くなったかもしれないね!」
・・・「!!!」
私の家内には高齢の父親がおり、一人で田舎に住んでいました。軽いアルツハイマーを患っていましたが、体は健康だったので、90歳を超えても軽トラを運転していました。田舎は車がないと生活に支障が出ますからね。
しかし、近所の方から、「高齢者の運転は危険」というアドバイス(苦情?)を度々受けたため、父親が体調を崩して入院した際に、家内が思い切って、軽トラを処分してしまいました。退院した父親は怒っていましたが、これは父親が介護施設に入るまで、介護のために帰省するたびにずっと続いていました。
父親がやっと施設に入ってくれたお陰で、我が家の介護の負担は大幅に軽減され、やっと落ち着くことができました。
その頃に、東京・池袋暴走事故が発生! 事故のニュースを見て、父親には怒られましたが、家内の取った行動は間違いではなかったと確信した次第です。
いくら若い頃に優秀であった方でも、高齢になると判断力が低下してきます。ご家族、またはご子息の方は、高齢の親御さんの運転が危険だと思ったら、速やかに運転を辞めさせるようにすべきだと思います。
池袋暴走事故で亡くなられた方には心からご冥福をお祈り申し上げます。
体、または心の傷を負われた方には、一日も早い治癒を祈念しています。
痛ましい事故を繰り返すことは避けたいものですね!
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*なお、今回の話は投資と関係ありませんが、投資は自己責任でお願いします。