FIREまで、あと123日です。
さて、10月28日早朝に米格式市場でS&P500が下げ、それにつられて、東京株式市場の日経平均も大きく下げました。その中で、日本のインフラファンドはわずかですが逆行高を演じています。株式と異なる動きをするものをポートフォリオに加えておくと、安心感が広がりますね~。本日は、日本インフラファンドの中の日本再生可能エネルギーインフラ投資法人(9283、日本再生可能エネと略)についてです。
日本再生可能エネから10月22日に分配金を頂きました。
日本再生可能エネは、再生可能エネルギーによる発電事業に特化した事業会社リニューアル・ジャパン株式会社が設立したインフラファンドです。同社は現在太陽光発電所の開発運営を行っていますが、将来的には風力やバイオマスといった他の再生可能エネルギー発電への進出も目指しています。投資法人の上場時のポートフォリオは、リニューアルジャパンが開発および運用する太陽光発電施設8物件で、合計パネル出力は約21.8MW、資産規模にすると約82.6億円。固定価格買い取り制度に基づき、賃借人より最低保証賃料+売電収入連動賃料を受領して収益の安定化を図っています。(不動産投信情報ポータルから転記。)
日本再生可能エネは私の資産運用会社(法人口座)で保有している銘柄です。
今回、頂いた分配金は、次のとおりです。
・3,200円*73口=233,600円(税引き前)。
・分配金利回り、約3.0%/半年(=約6.0%/年)。
前期の分配金が3,200円であったことから、コロナショックでも減配せず、抜群の安定感を誇っています。
また、株価の推移を下図に示しますが、株価は108,000円を中心にして±5%に収まっており、こちらも抜群の安定感を誇っています。
後日送られてきた資産運用報告書を見ると、リニューアブル・ジャパンが既に認定を取得した太陽光発電設備の合計パネル出力は463MWにのぼり、下図のとおり運転を開始する予定とのことです。
また、2020年3月に東急不動産がスポンサーに参画し、今後の事業機会の拡大を期待できるとのことです(下図参照)。
このように、日本再生可能エネの太陽光発電事業は至って順調です。
私は、昔、会社の新事業として太陽光発電事業に関わっていたことから、国の制度に支えられて、この事業がいかに安定して高い利益を出すのかが分かります。
そのため、私の資産運用会社で、一度、銀行の紹介によりオ〇ッ〇スが仲介する太陽光発電設備を購入することを検討しましが、日本再生可能エネのようなインフラファンドのほうが利益率が高かったので断念したことがあります。オ〇ッ〇スが利益を中抜きしていたのかもしれませんね(笑)・・・冗談です。
・・・「至誠さん、債券を買うよりも日本再生エネのようなインフラファンドを買ったほうがいいんじゃないの?」
・・・「そのとおり。債権は高騰しているし、利益率は低いし。今は恐くて買えないね!。」
ご参考まで。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。