FIREまで、あと103日です。
さて、11月14日にヒューリックリート投資法人(3295、ヒューリックリートと略)から分配金を頂きました。
ヒューリックリートは、ヒューリックをスポンサーとする総合型Jリートです。東京圏のオフィスと商業施設から成る「東京コマーシャルプロパティ」への投資を主体とし、ポートフォリオの最大20%までで有料老人ホームやネットワークセンターといった「次世代アセット」を取得するという投資方針を掲げています。2019年1月31日時点のポートフォリオは3,069億円、地区別では東京圏が9割以上、なかでも都心6区が8割以上を占め、用途別ではオフィスが約65%、残りを商業施設や次世代アセットが分け合う構成になっている。またJCRから「AA-」という高格付を取得しています。(不動産投信情報ポータルから転記。)
ヒューリックリートは私の資産運用会社(法人口座)で保有している銘柄です。
ヒューリックリートから、今回、頂いた分配金は、次のとおりです。
・3,550円*23口=81,650円(税引き前)。
・分配金利回り、約2.07%/半年(=約4.13%/年)。
後日、ヒューリックリートから送られてきた資産運用報告書を見ると、ちゃんと1口分配金の推移のグラフが記載されていました(下図参照)!
このグラフを見ると、コロナの影響で大きく1口分配金を減少させていますが、来期以降はこれを改善していこうという意思が感じられるので、これは合格!
また、資産規模は下図に示す通り、2021年8月末で58物件3,500億円に拡大させいるので、こちらも合格。
そして、オフィスの稼働率の推移(下図)も、2021年8月末で99.2%と高稼働率を維持。経営者の努力が見られますね~。
更に、安定した運営の結果、JCRからの格付けが「AA-」から「AA」へ格上げとなっていました(下図参照)。
ヒューリックリートの社長さんは2021年5月に新しくなり、その結果かどうか分かりませんが(笑)、前向きな経営姿勢が見られました。
ヒューリックリートは良い銘柄なので、長期保有していくつもりです。
・・・「至誠さん、ヒューリックリートの評価は高いんだね!」
・・・「ヒューリックリートは、いいね! 」
今までにも何回か述べましたが、資産運用報告書は経営者の成績表(通信簿)だと思っています。ヒューリックリートについては、コロナショックで一時的に結果が悪くても、今後の前向きな経営姿勢が読み取れるので、見ていて気持ちがいいですね!
ご参考まで。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。