FIREまで、あと91日です。
さて、ここ数日、日米株価が急落し、皆さんは不安な日々を送られていると思います。せっかく貯めてきたお金が急に減ることになるので、心安くいられないのは当然の結果だと思います。私自身も3~4百万円が吹っ飛んでいるので、同じですが(笑)
アメリカ株式市場ではIT化が進んでいるので、ネガティブ・ワードが発生すると自動的に株をショートするアルゴリズムが組み込まれていると思われます。各社が同様のアルゴリズムだと思われるので、株価の変動が大きくなる傾向にありますね!
そして、アメリカ市場の影響をモロに受ける日本市場では、アメリカ市場の株価の変動以上に日本株の変動(特に下落)が進む傾向にあると思われます。
(これは私見ですが、IT技術の専門家としては当たっていると思っています。)
今回は、私が取り入れている株価急落時のショックを和らげる方法を、思いつくままに説明したいと思います。(なお、これは私の体験に基づくものなので、参考にできるところだけ参考にしてください。)
1.アメリカ個別株投資から、アメリカ株・インデックス投資に切り替える。
・アメリカ個別株では、今回の急落で、-5~ー10%(またはそれ以上)下落した銘柄がそれなりにあったと思います。このショックを防ぐには、インデックス投資に切り替えるしかありません。
*銘柄を増やしても、心的なショックが大きいのには変わりありません(涙)
2.アメリカ株・インデックスの中でも、価格の変動の小さいものに切り替える。
・レバレッジの付いたインデックスを止め、S&P500、Nasdaq100に 切り替えるということです。
3.株価チャートを長期間のチャートに切り替える。
・下図を見ると分かるとおり、5日レンジのチャートから、5年レンジのチャートに切り替えるだけで、印象が大きく変わります。長い期間にするほど、アメリカ株の成長性を実感でき、日々の株価変動がちっぽけなものに変わっていきます(笑)
①5日レンジのチャート(VOO)
②5年レンジのチャート(VOO)
4.eMAXIS Slim米国株等の投資信託に切り替える。
・投資信託は、即時の売買ができないため、その間が心の冷却期間となります。
ネガティブワードに伴うアルゴリズム取引の場合は下落が短期間になる場合もあるので心の平穏が格段に上がります。
なお、私は、楽天証券から送られてくる投信基準価格メールを見るだけで、おおきな下落がない限り、放置しています。
なお、大きな下落とは、トータルでー8~ー10%の下落です。
(注)私の所有する投信は、赤枠で囲ったものです。
・・・「至誠さん、今回の株価急落でもチャートとかよく見ていたよね!」
・・・「それは、ブログのネタを探すためだよ (^^♪ 」
ご参考まで。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。