FIREまで、あと90日です。
さて、今回は私の資産運用会社のポートフォリオと資産の推移について述べたいと思います。
1.ポートフォリオ。
基本的な投資方針として、①メインをJリート(+インフラファンド)の分配金再投資(インカムゲイン)で着実にお金のなる木を育て、②サブを米国S&P500インデックスなどのホットケ投資(キャピタルゲイン)で資産を大きくするというやり方をとっています。
11月からは、ポートフォリオに占めるJリートの割合が大きいことから、米国S&P500インデックスなどの投資信託に、余裕資金およびJリートの分配金を投入していった結果、図.1、2を比較したらわかるとおり、米国S&P500インデックスなどの投資信託の割合が大きくなっています。
(最近のJリートの株価下落の影響もあると思いますが・・・(笑))
図.1 先月の資産運用会社のポートフォリオ(2021年10月31日)
図.2 今月の資産運用会社のポートフォリオ(2021年11月30日)
なお、現時点での投資信託の中身は、①eMAXIS SLIM(S&P500)、②iFreeNEXT NASDAQ100、③eMAXIS SLIM(全世界株式)で、これらは永久保有するつもりです。
2.レーダーチャート。
私の資産運用会社の有価証券はすべてをマネックス証券で運用しています。
マネックス投資力診断の投資スタイルの分析(図.3のレーダーチャート)を見ると、収益力はプラスですが、S&P500に大きく見劣りしています。
ローリスク・ローリターンになっていましたね(笑)
11月に米国S&P500インデックスなどの投資信託の割合を増やしていったのも、リターンをもう少し増やしたいという思惑があったためです。
図.3 レーザーチャート(2021年11月30日 マネックス証券)
3.資産の推移。
私の資産運用会社と個人の金融資産の合計の推移を表したものが、図.4です。
11月からJリートも復調していたのですが、この数日で大きく下げてしましました。
しかし、2020年5月に設立した資産運用会社の法人口座の含み益だけでも、既に1千万円以上あるので、投資方針を見直すレベルではありません。
図.4 資産の推移(対VOO、VOO 60%・BND 40%)
4.今後の予定(投資方針)。
繰り返しになりますが、私は、①メインをJリート(+インフラファンド)の分配金再投資(インカムゲイン)で着実にお金のなる木を育て、②サブを米国S&P500インデックスなどのホットケ投資(キャピタルゲイン)で資産を大きくするというやり方をとっています。
しかし、これからリターンを増やすことを目的に、Jリート(+インフラファンド)の分配金を米国S&P500インデックスなどの投資信託に投入していきたいと思います。
・・・「至誠さん、昔、GAFAに集中投資していた頃は今回のような急落が頻繁に起こってたね!」
・・・「し~! それは内緒だよ。」
ご参考まで。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。