FIREまで、あと82日です。
さて、私は楽天証券にNISA口座を開設しましたが、今は何も保有していません。
そうです、空っぽです(笑)
今回は、ETF・株式などを3回購入したのになぜ保有できなかったのかの理由(ちょっぴり反省)と、来年度(2022年)どうするかを話したいと思います。
1.第1回。
当時はまだ投資金額が3千万円程度で、日本株50%:アメリカ株50%を保有していた頃です。そう、私自身が資産運用で試行錯誤をしていた頃です(笑)
ブログの評判では、NISAにはVT(全世界株ETF)が良いということだったので、1百万円を捻出して、NISA口座でVTを購入しました。
しかし、あれよあれよという間にVTが5%下落!
NISA口座で発生した損失は、他の口座(特定口座など)との損益通算ができず、損失を翌年に繰り越せないということが分かり、自分で決めていた下落のリミットに達していたこともあり、思い切って損切(売却)。
最初の失敗です(笑)
原因はNISAをよく勉強もしないで、評判だけで動いたことです。
自分なりのルールを決めておくことの重要性も痛感しました。
(損失の5万円は勉強代と思っています。)
2.第2回。
2回目はそれなりの資産が貯まった後です。やはり、非課税枠というのは使い方をマスターしておかなければ不利だと考え、もう一度挑戦しました。
2回目に購入したのはT(AT&T)です。当時の配当が約5%/年(税引き前)だったので、25%/5年の利益を確保する計画でした。
しかし、こちらはあれよあれよという間に30%以上の含み益を確保!
理由も分からず急に上がった株価は、いつ急落するか分からないと考え、Tを速攻で売却しました。
計画以上の利益は確保しましたが、「なんだかな~」という気持ちでした(笑)
3.第3回。
3回目はもっと欲を出し、当時配当金が10%程度あったARCCを60万円、HTGCを60万円分購入しました(どちらも高配当BCD銘柄)。
こちらも、第2回と同じように、株価が想定以上に上昇したために、速攻で売却(笑)。
この結果、NISA口座は再度空っぽとなってしまいました(再度笑)
4.まとめと今後の展開。
NISAで想定以上の利益は出ましたが、「なんだかな~」という気持ちです。
ブログで見るように、着実にNISAで利益を積み上げていくということができていません(笑)
そこで、2022年度は、株価の変動が少なく、確実な分配金が得られるインフラファンドを、NISAで購入してみたいと思います。
・・・「至誠さん、今回の話は自慢なの?」
・・・「NISAの必勝パターンが分からないんだよ (-_-;) 」
ご参考まで。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。