FIREまで、あと56日です。
さて、「いつまでも変わらないお金持ちになるための大原則」シリーズが好評なので、今回は5匹目のどじょうを目指し、「金持ち父さん 貧乏父さん」について話をさせていただきたいと思います(笑)
「金持ち父さん 貧乏父さん」はロバート・キヨサキの著作で、全世界で1000万部、日本国内でも100万部を突破しているとのことです。
確かに、本屋さんに行くと、本はシリーズ化され、いつも10冊程度陳列されています。本の内容を習得できるキャッシュフローゲームというボードゲームも販売され、それを用いた各種セミナーもあるようです。
私も、「金持ち父さん 貧乏父さん」という刺激的な本の題名に刺激され、シリーズ本を2冊購入して読みましたが、全く面白くありませんでした。
理由は、自分でお金を貯めてお金持ちになったという迫力が伝わってこなかったからです。
ネットで「金持ち父さん 貧乏父さん」と検索すると、たくさんのブロガーの方が内容の要約と感想を紹介しており、十人十色の意見を書き込んでいます。「実際読むに値する本なの?」、「そもそも『金持ち父さん貧乏父さん』の著者はどういう人なの?」、「マルチ商法に使用されているよ」、とか、「キャッシュフローゲームの販売を促進するための本では?」等々です。
・・・本の内容については真実と嘘が入り混じっているようで、とても、危険なにおい(?)のする本ですね(笑)
したがって、「いつまでも変わらないお金持ちになるための大原則」は、私の経験で申し訳ないですが、
有名な本といえども「妄信することなく、自分の頭で良否を判断していきましょう」ということです。
本の簡単な要約でも書こうかと思っていたのですが、考えれば考えるほど、「バカらしく」なったので省略します。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、投資とか資産運用の本はいっぱい出ているから、気を付けないといけないね!」
・・・「自分で考えた結果であればいいけど、妄信は絶対だめだよ! 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。