ＦＩＲＥまで、あと４３日です。
さて、昨年の大谷選手の活躍はすごかったですね！
うちの家内は、日ハム時代からの大谷選手のファンなので、毎日ウルサイ、うるさい(笑）
ところで、大谷選手の快進撃を支えた言葉に、イチロ－選手の助言があったそうです。
大谷選手がＭＬＢ挑戦１年目（２０１８年）の春季キャンプでの出来事です。
当時、シアトル・マリナーズに復帰したイチロー選手から食事の誘い受けた大谷選手は、アメリカでのプレーや生活、さまざまな葛藤に関する話をするなかで、こうアドバイスをされたそうです。
「自分らしさを忘れるな。自分らしくやってきてここまで来たんだ。それを変える必要はない。とにかく自分を保ち続けること」
その結果、大谷選手は、
「自分らしく、正しいことをし続ければ、自信をもって自分の道を歩み続けることができる」と考えられるようになり、
その結果、昨年、最も活躍した選手に贈られるＭＶＰを満票で受賞しました。
（日本選手の受賞は２００１年のイチローさん以来２人目で、満票での受賞は大リーグで６年ぶりです。）
詳細は、添付リンクのとおりです。
＜参考＞
ここまでは、ちょっといい話です(^^♪
・・・？
この記事を読んでいて思い出したのが、かつて新入社員の教育をやっていた頃の話です。
大谷選手とは全く関係ありません(笑）
講義を始める前に、雑談で、新入社員に「当社を希望した理由」、「学生の頃に苦労したこと」、「会社に入って何をしたいか？」などを聞きました。
みんな流暢に回答してくれたのですが、みんなマニュアルに書いてあるような内容で、自分の言葉で、且つ、本音で回答してくれる人はいませんでした。
（当社の志望動機を、一人ぐらい、「給料が高そうだから」、「名の知れた企業なので将来に渡って安心できそうだから」、「世間体がいいから」などの、ちょっと人と変わった回答、尖った回答があるかと思ったのですが、誰からもありませんでした。）
会社では、他人と異なる発想を持った人ばかりだと仕事になりませんが（笑）、そのような人がいないと会社の改革とか新事業の創出とかはできません。
そのため、新入社員の回答を聞きながら、「全然面白くないな～！」と思う気持ちと、「うちの会社は将来大丈夫だろうか？」という複雑な気持ちになったことを覚えています。
私が新入社員の教育を担当したのは３年程度ですが、毎年そうだったですね。
新入社員の本音は、たぶん、違ったと思うのですが、自分を偽り続けていくと、いつしか自分が分からなくなりますよ！（アドバイスです。）
大谷選手の話から、スライダーのように大きくそれてしまいましたが、
特に若い人には、「自分らしさを忘れないように」してほしいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、新入社員の人も苦労しているんだよ！文系の人は、５０～７０社も面接を受けたと言っていたよ。」
・・・「そうなんだけど 。みんな金太郎飴みたいなんだ (-_-;) 」
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