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本日もJリートは急落! 実践対処法(有料級)

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 FIREまで、あと39日です。

 さて、1月20日は、日本株は反発しましたが、引き続きJリートは急落を続けています。
Jリートは、昨日は▲3.54%、本日は▲3.05%と2日続けての大きな下落でしたね~!
下図は、東証リート指数の推移を示したものですが、7月ごろからダラダラと株価を下げ、この2日間の急落で東証リート指数はついに1850を下回ってしまいました。

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 図.1 東証リート指数の推移


 この状況から、私の尊敬するkaoruさんも「1級FP技能士kaoruのちょっといい話」というブログで、今朝、どのように対処するかをアップされていました。

 私なりに理解した要点は、次の3点です。
① 追加投資のタイミングは、東証リート指数が1800の前半。
② 機関投資家の調整の関係で、更に下落する可能性もあるが、4月には回復する見込み。
③ 対象銘柄は、連続増配銘柄がよい。物流系は有望。

さすがkaoruさんですね~! 論理的な説明で非常に分かりやすかったです。


<参考>1級FP技能士kaoruのちょっといい話 2022年1月20日


 また、本日の日経新聞でも、「REIT 10カ月ぶりの安値/10日続落 米金利上昇・感染再拡大で」という記事で取り上げられていました。
その中で、以下の記載がありました。

<記事一部抜粋>

 もっとも株式のPBR(株価純資産倍率)に相当するNAV倍率は足元で1倍近くまで低下するなど割安感も出ている。ニッセイ基礎研の岩佐氏は「不動産価格自体はなお底堅く、REIT指数が1850を割り込んで一段と下値を追う展開は考えにくい」と今後の回復を見込んでいる。

<参考>日経新聞 2022年1月20日



 そろそろJリートを追加購入する(安値で拾う)タイミングが近づいているように思われます!


 私は、昨日、東証リート指数がついに1900を切り、割安感が出てきたことから、ホテル系を除くJリートを買い増していきたいと言いました。
また、現在、Jリートは「落ちてくるナイフ」の状態なので、

①しばらくは分配金が貯まるごとにJリートを買い増していき、
②もし、Jリートが暴落するようなことになれば、下落幅の少ないインフラファンドを売却し、Jリートを買い進めたいと言っています。


ここからが、実践編です(有料級)。


1.直近の対応はどうするか?

 急落時の投資は落ちてくるナイフをつかむようなもので、どんなに魅力的な銘柄でもナイフが床に落ちてから、つまり底を打ったのを確認してから投資すべきという相場格言があります。
しかし、相場の底はなかなか分かりません。そこでどうするか?

 私の場合は、東証リート指数が1850以下の割安の価格になったことから、余裕資金の20~30%程度を定期的(1週間ごと?)に投入していきます。
東証リート指数は、ある一定の範囲で上下を繰り返しているので、長期投資家の視点では割安に購入できると判断します。

2.Jリートが暴落した場合はどうするか?

 暴落の場合、一直線に価格が下落すれば分かりやすいのですが、多くの場合は上下動を繰り返しながら下落していきます。そのため、先ほど述べたとおり、落ちるナイフの底はなかなか分かりません。
そのため、コロナショックの時などは、ここが底だと思って購入したけれども、更に価格が下落して、慌てて売ったという方も多くいたと思います。

 そこで、私の場合ですが、下図に示すように、底を完全に打ったと確信できた後に、下落幅の少ないインフラファンドを売却し、Jリートを購入します。

コロナショックの時にうまく行った方法(成功体験)です。
このタイミングでも、格安でJリートを購入できます。


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 図,1 落ちるナイフの買い時(東証リート指数)



 Jリートは、ある程度の将来の損益まで見通せるので、暴落になったとしても、必ず回復します。

あとは、皆さんがどこまで勇気を出していけるかだと思います。
ご健闘をお祈りします。




・・・「至誠さん、こんなにノウハウを公開していいの?」

・・・「社会貢献だよ (^^♪



ご参考まで。

 

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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。