FIREまで、あと28日です。
さて、私はこのブログで資産運用のノウハウを公開することにより、若手投資家の方々に参考にしてもらえればと思っています。
私なりの社会貢献なので、良い時も悪い時も成績を公開していきたいと思います。
今回は、私の資産運用会社のアセットアロケーションと資産の推移について述べたいと思います。
1.アセットアロケーション。
基本的な投資方針として、①メインをJリート+インフラファンドの分配金再投資(インカムゲイン)で着実にお金のなる木を育て、②サブを米国S&P500インデックスなどのホットケ投資(キャピタルゲイン)で資産を大きくするというバーベル戦略をとっています。
1月からは、世界株安の影響で資産が減少しています。先月と今月のアセットアロケーションを比較した場合、以下の順番で資産が減少したことが分かります。
(図.1、2参照。)
<資産減少順位>
【小】 インフラファンド < Jリート < 投資信託(S&P500など) 【大】
これから、投資信託(S&P500)のリスク(標準偏差)が大きいことが分かりますね。
期待するリターンも大きいので、株安の局面では、これは仕方がないことです。
図.1 先月の資産運用会社のポートフォリオ(2021年12月31日)
図.2 今月の資産運用会社のポートフォリオ(2022年1月31日)
*現時点での投資信託の中身は、①eMAXIS SLIM(S&P500)、②iFreeNEXT NASDAQ100、③eMAXIS SLIM(全世界株式)で、これらは永久保有するつもりです。
2.レーダーチャート。
私の資産運用会社の有価証券はすべてをマネックス証券で運用しています。
マネックス投資力診断の投資スタイルの分析を見ると、単月(図.3)では収益率は小さくマイナスですが、累計(図.4)では収益率はプラスを維持しています。
株安に強いローリスク・ローリターンのアセットアロケーションのお陰ですね(笑)
図.3 レーザーチャート(単月2022年1月 マネックス証券)
図.4 レーザーチャート(累計2018年8月31日~ マネックス証券)
3.資産の推移。
私の資産運用会社と個人の金融資産の合計の推移を表したものが、図.5です。
1月の世界同時株安(+岸田ショック)で、資産の5%弱が溶けてしまいました(笑)
しかし、2020年5月に設立した資産運用会社の法人口座の含み益だけでも、既に1千万円以上あるので、投資方針を見直すレベルではありません。
図.5 資産の推移(対VOO、VOO 60%・BND 40%)
4.今後の予定(投資方針)。
繰り返しになりますが、私は、①メインをJリート+インフラファンドの分配金再投資(インカムゲイン)で着実にお金のなる木を育て、②サブを米国S&P500インデックスなどのホットケ投資(キャピタルゲイン)で資産を大きくするというバーベル戦略をとっています。
現在、世界同時株安(+岸田ショック)は底を打ったような感じはしますが、まだ、はっきりとはしないので、大きく動くことはせず、粛々と分配金を再投資していきたいと思います。
・・・「至誠さん、世界同時株安が底を打つといいね!」
・・・「関係ないよ。決めた方針を繰り返すだけだよ!」
ご参考まで。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。