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日本郵政の小さな闇(小ネタですが)。

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 FIREまで、あと27日です。

 さて、今回は私の住んでいるマンションで起こったトラブルです。
私はエンジニアの経験が長かったことから、皆さんから推挙され、マンションの保全委員というものをやっています。
(今いるかどうか分かりませんが)用務員のおじさんのように自分で壊れたところを修理するのではなく、マンションの長期修繕計画の策定、及び、実行、技術支援などが主な内容です。

 先日、マンションの居住者(Tさん)から、マンションに設置した監視カメラの録画を見せてほしいとの連絡がありました。
録画を閲覧するためには、理事会の同席、または理事長の同席のもとに実施しなければなりません。
その旨を、Tさんに伝えると、後日、副理事長、前任の保全委員と3人で監視カメラの録画を閲覧したとのことです。

一連の顛末を纏めると、以下のとおりです。

1.マンションのTさんの郵便受けに、郵便局の不在票が入っており、宅配BOXに荷物を配達した旨の記載があった。
2.しかし、宅配BOXの中は空であった。
3.Tさんが郵便局にクレームを申し込むが、郵便局では一切取り合ってもらえなかった。
4.後日、監視カメラの録画を確認したところ、郵便局の配達員の方が、宅配BOXの周りで、何かを探すようなそぶりを見せていたが、意を決したように、不在票を郵便受けに入れて、立ち去った。
5.Tさんがこの録画の内容を郵便局に連絡すると、別途、配達予定の小包が途中の道端に落ちていて、郵便局に届けられていたことが判明した。
6.しばらくして、郵便配達員の直属上司の方が、Tさんのお宅を訪問し、丁重にお詫びした。
7.更に、夜の8時頃、郵便局の部長クラスの方も、Tさんのお宅を訪問し、丁重にお詫びした。部長クラスの方が言うには、トラブルを起こした配達員の方は、他でもトラブルを起こしており、1月末に退社する予定とのことであった。

長々と書いてしまいましたが、
郵便局の配達員の方が小包を紛失し、配達済の不在票のみ郵便受けに入れて、立ち去ったということです。


このようなトラブルが身近で起こるとは驚きでした。

また、トラブルを起こし、退職が決まっている配達員の方に、仕事を継続してやらせるというのもどうか?と思います。
日本郵政の小さな闇ですね!

 

 私の小さい頃は、両親から「お天道様はいつも見てる! 悪いことをすると、罰が当たる。」と言われて育ちました。
また、会社に入ってからは、上司から「絶対にバレる嘘はつくな!」と言われ、育成されました(笑)
絶対にバレない嘘というのは存在しないので、嘘偽りなく、正しいことを正しくやるということを信条として、私は生きて来たつもりです。

 最近は、「お天道様が見ている」ではなく、「監視カメラが見ているから」悪いことができないに変わったのかもしれませんね (笑)

 

 なお、Tさんは人徳者で、この件は一切不問に付されたとのことです。
小包の中身は、子供へのミニカー2台だったそうです。
 

ご参考まで。




・・・「至誠さん、ひどい話だね!」

・・・「ミニカー2台で一生を棒に振るかもしれないよ。他山の石としよう!



ご参考まで。


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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。