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我が社の人材育成法! 獅子は我が子を千尋の谷に3回落とす。

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 FIREまで、あと24日です。

 余った年休を消化することと在宅勤務の併用で、自宅にいることが多くなっています。
退社前の予行演習と考えると、有意義な時間の使い方です。
ただし、家内はテニス、フラダンス、ヨガと活発に活動しており、ほとんど家にいませんが(笑)

 さて、ちょっと前になりますが、
ぽん太さんが「変態パワーでTOYOTAを変えてしまった男の物語!今のTOYOTAマジですごいなぁ。」の中で紹介していた豊田章男社長の紹介YouTubeがとても面白かったですね!

 豊田章夫社長は、最近TVのCMでよく見かけるので、世襲のボンボン社長で目立ちたがり屋かな?と思っていたのですが、YouTubeを見て、豊田章夫社長のイメージが180度変わりました。
現場で厳しく鍛えられ、苦労しながら現場を重視し、逆境をはねのけながら改善していく・・・。


 私の会社も現場重視で、私も入社すると現場で徹底的にしごかれました。
その時の記憶とクロスオーバーして、思わず涙が出てきました。
豊田章夫社長の経験と比較すると、私の経験などちっぽけなものなのですが(笑)


<参考>

 

 ここで、皆さん、あまり興味がないかもしれませんが、私の経験をちょっと紹介します!


 私の場合は、上司からの教育もほとんどない状態で、入社2~3年目から大型建設工事の一部を任され、「大卒なのに、そんなことも分からないのか!」「頭を使え!」「嫌なら、(会社を)辞めろ!」と言われながら、歯を食いしばって専門技術を磨いていきました。
当時、我が社は、「獅子がわが子を千尋の谷に3回落とし、這い上がってきたら一人前」という社風でした。
上司が部下を何度も否定し、ようやく部下が上司と対等の会話ができるようになると、上司は部下にすべての業務を任せて、上司は他の工場に転勤していくというものです。
お陰で、最新の専門技術、関係部署との交渉術、プロジェクトコントロールの方法などを短期間で習得することができました。

我が社は、「技術の前にエンジニアはすべて平等」という社風でもあったので、役職に関わらず、自由に話ができたのも良かったと思います。

 お陰様で、自分の強みとなる技術が出来上がり、それ以降はどこの部署に異動しても、一目置かれるようになりました。
・・・豊田章夫社長と同様に、困難な職場ばかりに異動していた気がしますが(笑)


話が長くなってしまいましたが、結論(=若い人へのアドバイス)は、

豊田章夫社長と同じように、自分の強みとなる技術を持っていると、どこでも生きていけます!

できるだけ早い時期から、強みを磨いていきましょう!ということです。


なお、ここに記載した人材育成法は昭和の方法であり、今、同じことをやるとパワハラで訴えられるでしょう(笑)


ご参考まで。

 


・・・「至誠さん、昔の話ばかりしていると若い人に嫌われるよ!」

・・・「そうなんだよな~ (-_-;)



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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。