FIREまで、あと17日です。
さて、今回はお詫びです。
過去のブログで、東洋経済オンラインに「普通の会社員なのに『億り人』 共通する意外な習慣」の記事を読んだだけで、
「となりの億り人 サラリーマンでも『資産1億円』」 大江英樹著について「?」なコメントを書きましたが、実際に本を読んでみると、日本の億り人の特徴を掴んだとても面白い本でした。
ブログの読者の皆様には誤解を与えてしまったことにお詫び申し上げます。
前回のブログをアップした時に、aka_koushiさんから「一度読んでみたら」とアドバイスされ、時間が経ちましたが、電子版をポイントで購入して読んでみました(660円)。
大江さん(著者)は野村証券を定年退職し、現在、経済コラムニストとして活躍されている方です。
著書の表題も「となりの億万長者」に影響を受けたと言っています(笑)
著書の内容としては、過去の名著を参考にしながら、日本の億り人がどんな思考や行動をしているかを探り、それらに再現性があるか?を見出そうとしたものです。
後半は、エルさんなどの億り人になった方のインタビューを掲載しています。
私が面白いな!と思ったのは、以下の点です。
・億り人には、普通のサラリーマンが多い。見た目も普通の人。
・天引きの習慣を身に着けている。
・何でも自分で考える。
・自分にとって価値のあるものにお金を使う。
・寄付を好む。
・資産形成のノウハウを教える活動をする。
・・・?
あれ? 私の行動パターンと同じじゃないですか!
私は、平均的な億り人だったのですね!!
長くなりましたが、基礎知識として、「となりの億万長者」を呼んだ後に、
「となりの億り人 サラリーマンでも『資産1億円』」 を読むことをお勧めします。
目から鱗が落ちますよ!
ご参考まで。
<追記>
過去のブログです。反省の意味を込めて、削除しないでとっておきます。
・・・「至誠さん、悪いと思ったら直ぐに謝るんだね!」
・・・「正直に生きて来たんだ。ごまかしても良いことは無いよ! 」