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米国株インデックスを買い増した理由!

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 FIREまで、あと11日です。

 私の勤めている職場でも、コロナの感染者が毎週発生するようになりました。
出勤する社員も、通常の1/3程度となっており、私も自宅で勤務する日が多くなっています。
その関係で、送別会、昼食会の類はすべて延期となりました。当然ですね! 
代わりに、家内が定年退職のご苦労さん会を開いてくれることになりました。
家内には感謝です(涙)

 さて、昨日、米国株インデックスを買い増したことを報告しましたが、文字数の制限から理由が説明できませんでした。
今日はその理由(3点)について説明したいと思います。

<米国株インデックスを買い増した理由>

1.企業業績は好調であり、株価はバブルではない。

 JPモルガンが作成した下の図を見ると、2020年から世界株価指数の株価水準(緑の折れ線)は急激に上昇していますが、世界株式指数の予想利益(黒の折れ線)も同様に急激に上昇しています。
バブルは実体のない状態なのに熱狂で株価が上昇することを意味しますが、今回の株価上昇は実態が伴っています。

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2.過去の例では、米国の利上げでも直ぐには株価に影響しない。

 こちらもJPモルガンが作成した資料です。
下の図から分かるとおり、年ベースで見た場合、米国の利上げがあっても、株価に影響があるのは、数年後です。

*長期投資家ならば、短期(1~2か月?)のバリエーションを見る必要はありません。

 

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3.長期分散投資で考えれば、長期(20年程度)では必ずプラスになる。

 長期投資家が必ず例に出すグラフが、下のグラフです。
米国株インデックスなど分散の利いたETFでは、長期では必ずプラスになっていました。
これが、将来、変わる理由は私には分かりません。

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 以上の理由から、1月に引き続いて、2月も米国株インデックスを買い増し、3月も買い増す予定にしています。

S&P500などの米国株インデックスは未だ低迷していますが、誰もいつ底かがわかりません。そのため、株価低迷時は定期的に買い増していくのが長期投資家の王道だと思っています。

ご参考まで。




・・・「至誠さん、JPモルガンの資料って充実しているね!」

・・・「70ページ近い資料がネットでタダで手に入るんだから、凄いよ!」





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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。