さて、President Onlineに
「『20年落ちのボルボを修理しながら乗る』アメリカの本物の大富豪が驚くほど質素に暮らすワケ/穴の開いたセーターを着ているものほど大金持ちの可能性がある」
というコラムが掲載されていました。
アメリカ在住のエッセイスト渡辺由佳里さんのコラムでした。
「また、「隣の億万長者」の内容を、表現を変えてエッセイにしているだけかな?」と思って読んでみると、良い意味でまるで違いました。
本当に目から鱗状態で、初めて知った内容です。
ここでは、私が面白いと思ったところだけ紹介させてもらいます(笑)
1.アメリカでリッチな人には以下のような人がいて、それぞれにお金との付き合い方が異なる。
・大企業の最高経営責任者として高額の給与を得た人。
・何世代にもわたって富を引き継いでいる「オールドマネー」。
・一代で富を築き上げた「セルフメイドマン」と「ニューマネー」。
・近年ではテクノロジー関係のスタートアップを短い期間に大きく育てた起業家。
2.歴史が浅いアメリカにはヨーロッパのような貴族階級はない。
そのかわりに上流階級として君臨するようになったのが何世代も富を蓄積した「オールドマネー」だ。
代表的なオールドマネーは、18世紀から19世紀にかけてヨーロッパからアメリカに移住してきたルーズベルト、カボット、ロウウェル、デュポン、フォーブス、アスターといった一族だ。
3.アメリカ東海岸のオールドマネーにとって「質素倹約は美徳」ということだ。
ナンタケット島にいるときに車がエンストして立ち往生しているRさん夫婦に出くわしたのだが、彼らが20年以上同じボルボを運転しているのを知って「さすがだ」と思った。
オールドマネーの間では富を他人に見せびらかすような使い方は「下品」だとみなされており、車は動かなくなるまで使うし、服や靴も上質のものを長い間使い続ける。
「ここ(ナンタケット島)では、穴があいたセーターを着ている者ほど大金持ちの可能性がある」と教えてもらったことがある。外見や生活態度からオールドマネーを見分けることは難しいのだ。
<参考>
皆さん、いかがでしょうか?
やはり、何代にもわたって大富豪を維持するためには、「質素な暮らし」が王道のようです!
理由は、何代にもわたって優秀な人が出て、お金を稼ぐのは難しいと思いますし、優秀であっても運・不運の問題があるかもしれませんからね。
私は、大富豪ではありませんが(笑)、質素な暮らしを続けたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、NBAプレイヤーは5年後に60%が破産するというデータがあるらしいよ!」
・・・「浪費、お金の知識の欠如、人任せ、他 (-_-;)」
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