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「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」の違和感!


 本日は、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んで感じた違和感について話をさせてもらいます。

 まず、最初に断っておきますが、この本は名著だと思います。
まえがきは、有名な「アリとキリギリス」のイソップ寓話から始まっています。
夏の間、勤勉なアリは冬の食料を蓄えるためにせっせと働いた。
一方の気楽なキリギリスは自由に遊んで過ごした。やがて冬が到来した。
アリは生き残り、キリギリスには悲惨な現実が待っていた。

ここで著者は、「アリはいつ遊ぶことができるのだろう?」と疑問提起をしています。
それが、この本のテーマであり、ただ生きるだけではなく、十分生きる。
経済的に豊かになるだけでなく、人生を豊かにするための方法を考えるというものです。
そして、今しかできないこと(経験)にお金を使うことの重要性を説いています。

 
 今まで、質素・倹約に努め、漸く経済的な自立を達成し、これから好きなことだけして生きていこうと決めた私にとっては、今まで発想もしなかった考え方で、非常に興味深い内容でした。

ただし、私は違和感を感じました。その内容は以下のとおりです。


・・・?


それは、「日本に住んでいる一般的な若い人が実行できる内容かな?」ということです

著者は、「スタバのコーヒーを毎日買っているあなたが、この贅沢をやめれば、数カ月ごとに国内旅行に行ける」と言っています。


・・・???


私は、3月にFIREしましたが、それまで昼食は工場に配達される360円の弁当を食べていました。
私が、スタバのコーヒーを飲むのは、3~5回/年程度でした(笑)

今の若い人は、もう少しスタバのコーヒーを飲む回数が多いかもしれませんが、毎日は無理だと思います。
日本では、平均年収が毎年下がると共に、社会保障費が増加しており、生活は楽ではないと思われるからです。
(外資系の給料の高い会社に勤めていれば別ですが・・・。)


したがって、「DIE WITH ZERO 人生が豊かになりすぎる究極のルール」を読んで、その内容を真剣に実行できるのは、ある程度裕福になってからだと思われます。
資産のほとんどない人、これから資産を蓄えようとする人が、この本の内容を実行した場合、這い上がれない貧困に陥る危険性があります。

そのあたりをわきまえて、読むべき本だと思います。
私が感じた違和感は、上記のとおりです。

ご参考まで。




・・・「至誠さん、万人に共通する良書というものは無いんだね!」

・・・「本は、人によって薬にも毒にもなるから、注意しないといけないよ (-_-;)」



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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。