本日も、バフェットおじいちゃんのネタです。
Yahooファイナンス(英語版)を見ていると、「ウォーレン・バフェットは、65歳になってから資産の90%以上を築いた。」という、またまた興味をそそる題名の記事が目に飛び込んできました。
中身を読んでいくと、題名とは全然関係ない内容で(笑)、
バフェットがいつから、どのように寄付をしていったかが書かれていました。
興味のある方は、Yahooファイナンスの記事を下記しますので、読んでみてください。
(なお、翻訳ソフトの力を借りて翻訳しているので、ミスがあるかもしれませんが、その時は、笑って許してください。)
Yahooファイナンス 2022/3/31
「ウォーレン・バフェットは、65歳になってから資産の90%以上を築いた。」
1995年にバフェットが65歳の誕生日を迎えたとき、バークシャーの株式は現在の約2倍の47万5000株(クラスA)ありました。しかし、クラスA株が25,000ドル程度であったため、彼の持分の価値は120億ドルでした。
1995年当時、バークシャーは、コカ・コーラ(KO)などの株式を中心としたポートフォリオで構成されていたことを考えると、その価値は大きいです。その後、Burlington Northern Santa FeやBerkshire Hathaway Energyとなった電力会社の買収、Apple (AAPL)の株式の大量取得を行いました。これらは、その後のバークシャーの大幅な株価上昇の大きな原動力となりました。
2006年、75歳になったバフェットは、バークシャー株を計画的に贈与し始め、最大の贈与はビル&メリンダ・ゲイツ財団に行われた。バフェットは、ゲイツ財団に330億ドル、さらに子供たちが率いる他の慈善団体に80億ドルを寄付しています。
これらの寄付と、バフェットが現在保有しているバークシャー株の合計額は、約1690億ドルです。もし、バフェットが65歳以降にバークシャー株を売却していなければ、彼の資産は約2500億ドルとなり、イーロン・マスクに次いで富裕層ランキングで2位となっていたはずです。
バフェットは、2006年以降の大幅な株価上昇を考えると、バークシャー株の贈与を開始するのを待つべきだったのでしょうか。
バフェットは、昨年6月、バークシャーのウェブサイトに掲載された手紙の中で、毎年の寄付を行った後、慈善活動へのアプローチと寄付のタイミングについて述べています。
「もし、私が株を贈るのを今まで待っていたら、代わりに5つの財団に1,000億ドルがもたらされただろう。そこで疑問が生じる。もし、私が株を分配するのをもっと待っていたら、最終的に社会はもっと利益を得ていたのだろうか?私と最初の妻は、慈善活動の目標に関して完全に一致していた。しかし、妻は、私たちの純資産がまだほんのわずかであった若い頃に、多額の寄付をすることを好んでいた。私は、複利の効果に魅力を感じて、その後に持ち越した。バークシャー社の経営権を守りたいという思いもあった。そして、妻の死後、75歳になってようやくアクセルを踏み込んだのである。
「慈善活動のための資金をいつ作るか、いつ枯渇させるかは、資産の性質、家族の問題、「手放したくない」という本能、その他多くの変数に基づいて、複雑に計算する必要があります。1つのサイズですべてに対応できるわけではないのです」。
<参考>
皆さんいかがでしょうか?
早い時期に少額の寄付を行うのが良いのか?それとも、遅くなっても多額の寄付を行うのが良いのか?また、バフェットは、なぜ、75歳から寄付を本格化させたのか?
いろいろな疑問が湧いてくる記事でした。
寄付については、人それぞれで変わるので、バフェットの例を参考にして、皆さんが考えてください、ということが結論なんでしょうね!
ご参考まで。
・・・「至誠さん、なんか中途半端だよ! 」
・・・「 自分の頭を使って考えろと言っているんだよ。人生にはそのような場面が多くあるからね (^^♪ 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。