私は、①S&P500などの米国株インデックス、②Jリート、③インフラファンドを3本柱として、資産運用を行っています。
しかし、現在、家を新築するために、これらの資産の一部を現金化しなければなりません。
FIREしている身としては、安定したキャッシュを供給してくれる(お金のなる木である)②Jリート、および、③インフラファンドは処分しずらいので、①S&P500などの米国株インデックスを売却しようかなと考えています。
そうした場合、いつ、どのくらいの量を売却すべきか?
その点を悩んでいた時に、興味深い記事がYahooファイナンス(英語版)にありました。
同じような悩みを抱えている方には朗報となると思いますので、読んでみてください。
(なお、翻訳ソフトの力を借りて翻訳しているので、ミスがあるかもしれませんが、その時は、笑って許してください。)
Yahooファイナンス 2022/4/8
「今、株式市場で最も強気なストーリー!」
2月にウクライナとロシアの間で緊張が高まる前、株式市場では強気のストーリーが展開されていました。ウォール街のアナリストたちは、2022年と2023年の企業収益見通しを上方修正していたのです。
しかし、その後、地政学的リスクが高まり、それが投資家の最大の関心事となりました。株式市場は揺れ動き、S&P500(^GSPC)は2月24日に4,114ドルの安値をつけました。
一方、インフレデータでは、物価が厄介な勢いで上昇していることが確認され続け、パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長らは、金融引き締めに積極的になることを示唆するようになりました。
こうした逆風にもかかわらず、驚くべきことが起こりました。アナリストが業績見通しを上方修正し続けたのです。
FactSet によると、アナリストは 2022 年に S&P 500 種構成企業の 1 株当たり利益が 227.80 ドルになると予想しています。この予想は、2021年12月31日時点の223.43ドルより2%高いです。
そう、今回の上方修正は小幅なものです。しかし、これは年初来、新たに浮上した懸念事項をすべて踏襲したものです。
この回復力の一部(すべてではない)は、エネルギーコストの上昇によって強化されたエネルギー生産者の収益によって説明することができます。
ドイツ銀行の米国株式チーフストラテジスト、ビンキー・チャダ氏は、「エネルギーコストの上昇に影響を受ける企業(-0.5pp)と欧州にエクスポージャーを持つ企業(-0.2pp)が小さな足かせとなっている一方で、格上げのかなりの部分はエネルギーセクター(+2.0pp)から来ています」と火曜日に書いています。
「これらの影響を除いても、通期予想は+0.8%増となっている」。
では、ここで何が起こっているのか?
単純なことです。景気は引き続き絶好調で、巨大な追い風に支えられているということです。
とりわけ、企業や消費者の財政は非常に健全です。企業は積極的な投資を続けています。消費者は、インフレに不満はあるものの、モノやサービスへの支出を続けています。消費者金融は2.5兆ドルの過剰貯蓄によって支えられており、コスト上昇に直面する企業が値上げによって利益率を維持することを可能にしています。
もちろん、これは収益に対する期待の話です。そして、この期待は、今後数週間にわたる企業の四半期決算発表によって更新されることは間違いないでしょう。
残る疑問は このまま上方修正され続けるのか、それともついに下方修正され始めるのか?
皆さんいかがでしょうか?
S&P500などの米国株インデックスに多くの不安を抱えている方は多いと思いますが、今年の夏ごろまでは、まだ、値上がりしそうですね!
大きな買い物をするときは、株などは早めに現金化するのが普通ですが、私としてはもう少し保有しておきたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、S%P500が更に上昇するっていうのは本当なの? 」
・・・「信じるか?信じないか?はあなた次第です(^^♪ 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。