世界株式市場がお先真っ暗な状況に思える中で、
ようやく、ブルームバーグ日本語版(2022年5月10日)から、
「1430兆円失った株式市場、買いの好機-ゴールドマンやJPモルガン」
という記事が出てきました。
内容は、以下のとおりです。
<記事内容>
3月末から11兆ドル(約1430兆円)を失った世界の株式市場は、差し当たり底を打ちつつあるかもしれない。テクノロジー株を中心としたバリュエーション低下が、押し目買い狙いの投資家を引き付けている。
ストラテジストらはテクニカル指標や、企業の強力なバランスシート、高い配当利回りなどに注目する。また、ゴールドマン・サックス・グループのチーフグローバル株式ストラテジスト、ピーター・オッペンハイマー氏は、インフレと成長減速、中央銀行の政策引き締め、ウクライナでの戦争など多くの懸念材料が相場に織り込み済みだと指摘する。
同氏は10日のブルームバーグテレビジョンとのインタビューで「株式は中長期の投資家にとって魅力的に見え始めている」と語った。下振れリスクは依然としてあるが「その全ては実は既に市場に織り込まれている」と分析した。
ー--以下、省略ー--
<参考>
いろいろ書いていますが、
①ゴールドマンサックスは、多くの懸念材料があるが相場に織り込み済みである、
②JPモルガン・アセットは、近く底を打つ可能性がある、
ということを言っています。
あくまで私の経験値ですが、
このような記事が出るということは、数か月後には市場は反転している、
また、一部の投資家は、底値と判断して、株式を買い進めている、
という場合が多いように思われます。
やまない雨は無い。明けない夜は無い。・・・。
長い暗闇にようやくかすかな光が見えてきたということでしょうか?
ご参考まで。
・・・「至誠さん、いくら悪いニュースがあっても株式を売るつもりはないんでしょ!?」
・・・「不器用な人間なので『ガチホ』しかできないんだよ(-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。