皆さん、こんにちは!
6月18日に、「準富裕層への道」という題名で講演会を行ったのですが、皆さんから、その内容を知りたいという要望が多くありましたので、このブログで公開しています。
そして、今回が基礎編の最終回となります。
今まで粘り強くお付き合いしていただいた方々に感謝します!(嬉し涙)
ー--「準富裕層への道」講演会内容---
<目次>
基礎編(これから資産を築いていく人向け)
1.報告者紹介。
2.準富裕層とは?(階層別金融資産保有額)
3.お金持ちになるためのバイブル紹介。
4.お金持ちになるために5つの力を鍛えよう。
5.誰でも努力すれば準富裕層になれる。 ⇐本日のブログ
6.おわりに。 ⇐ 同上
P10 誰でも努力すれば準富裕層になれる。
・ここでは、誰でも準富裕層になれることを、30歳の平均的なサラリーマンを例にとり、シミュレーションで説明したいと思います。
・前提は、
・平均年収500万円/手取り400万円
毎月の給与の手取り25万円*12回
賞与の手取り40万円*2回
・この中で、毎月給与の手取りの10%を貯金する。
25*0.1*12=30万円
賞与の手取りの50%で投資信託を購入する。
50*0.5*2=50万円
・貯金の年利は、0%、
投資信託の年利は、平均7%/年
とします。
・投資信託は、eMAXIS Slim (S&P500)で運用します。
この投資信託については、応用編で説明します。
・その結果が、右側のグラフです。
貯金は一定の割合でしか増えていきませんが、
投資信託は複利なので、指数関数的に増えていきます。
・グラフを見ると分かると思いますが、投資信託は20年を超えると急激に増えていきますね!
そして、29年後には5000万円を超え、準富裕層になることができます!
やはり、長期・積立・複利が有効であることが分かります。
・実際は、年齢が上がると給与も上がるので、もっと早く準富裕層に到達すると思われる。
また、共働きではさらに加速すると思われます。
頑張ってください。
・なお、富裕層になれるかは、さらなる努力と運次第です。
善行を積んでいきましょう(笑)
P11 おわりに。
・いかがでしたでしょうか?
・今回の報告は当たり前のことがほとんどだったと思いますが、当たり前のことを実行していくことが、一番難しいことなのです。
皆さんのご健闘を祈ります。頑張ってください。
ー--基礎編はこれで終了ですー--
ご参考まで。
・・・「至誠さん、やっと基礎編が終わったね!」
・・・「読者の皆さん、ありがとうございました。応用編は、もう少ししてから始めます(^^♪ 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。