みなさん、こんにちは!
さて、2022年7月6日のyahoo! financeに、「ウォーレン・バフェット、インフレは『ほとんどの人をだます』と語る - 彼の質素な習慣があなたの節約に役立つ10の方法とは?」というコラムが掲載されました。
皆さんもご存じのとおり、ウォーレン・バフェット氏は何十億ドルもの資産を持つ人ですが、他の有名人や金融の達人とは異なり、シンプルに生きることを好んでいます。
コラムにはいろいろ書かれていますが、ここでは彼の実践する10の方法を紹介したいと思います。
<ウォーレン・バフェットの実践する10の節約法>
1. 1958年に購入した家に住んでいる。
バフェットは、ネブラスカ州オマハの自宅に、60年以上、住み続けている。
2. ローンをほとんど組まない。
3. 彼は朝食を安く買っている。
彼は、朝の食事に3.17ドル以上は使いたくないと言う。
4. ブランド品には手を出さない。
オマハの神託は無駄な出費を避け、かつて "使った後に残ったものを貯めるのではなく、貯めた後に残ったものを使え "と言う。
5. 彼は借りたお金で投資しない。
「私は人生で一度も多額のお金を借りたことがない。一度もない。これからもしない。興味がないんだ」と、1991年にノートルダム大学の学生たちに語った。
6. 彼はマークダウンされた車を買う。
バフェットは値下げされた車を好んで購入する。
7. 貯蓄するためのクリエイティブな方法を見つけている。
バフェット氏は、自分の買い物をよくよく見直して、どこを削れるか考える。
8. 好きなことを仕事にする。
バフェットは、自分の成功の一端を、投資に対する情熱によるものだと考えている。"好きなことでないとうまくいかない "と言い、履歴書に見栄えのする職ではなく、好きな仕事に就くことを勧めている。
9. クレジットではなく、現金を使う。
私たちの多くは日常の買い物にクレジットカードの利便性を好むが、バフェットはハードキャッシュを使う。
10. 今でもクーポン券を切り取っている。
バフェットはお得なことには目がなく、かつて、友人で同じ億万長者のビル・ゲイツに、お気に入りのファストフード店で、クーポンを使って食事をごちそうしたことがある。
<参考>
皆さんいかがでしょうか?
投資家の皆さんの間では、ウォーレンバフェットが倹約家であることは有名ですし、更に、アメリカに詳しい方は、アメリカのオールドマネーにとって「質素倹約は美徳」という考えが浸透していることをご存じでしょう!
私は、ウォーレンバフェットの節約法が好きで、このようなコラムが出ると、毎回読みながら自省しています。
資産運用をしている人で、最初からお金持ちだった人は少ないと思います。
質素倹約に努め、そして、毎月貯金を行い、そしてある程度貯金ができた段階で、投資を行う。そして、その投資がうまく行った人がお金持ちになっていったと思います。
株のボラティリティが高い今こそ、初心に帰り、基礎体力(貯める力)を強化してはいかがでしょうか?
ご参考まで。
・・・「至誠さん、バフェットの生き方は見習いたいね!」
・・・「僕もそう思うよ(^^♪ 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。