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なぜ投資がうまい人は「悲観で買う、楽観で売る」ができるのか?


  皆さん、こんにちは!

 さて、楽天トウシル(2022年7月6日)に「なぜ投資がうまい人は『悲観で買う、楽観で売る』ができるのか?」というコラムが掲載されました。

コラムの要旨は、以下のとおりです。

1.失敗する人の心理は、下がると「怖い」、上がると「今買わないと乗り遅れるかもしれない」、そして、買って下がるとまた「怖い」の繰り返しになっているから。

2.うまくいかない人は、うまくいかない本当の問題の正体が自らの「一喜一憂」の心理にあることに早く気付く。

3.大衆が悲観の中、勇気をもって買い向かった結果、パフォーマンスが上がり、「そうか、みんなが不安になっている時に買ったほうがいいんだ」ということを心底体感したら、その後は大衆の逆を行く(悲観で買い、楽観で売る)ことに抵抗がなくなる。

4.波乱相場で多くの人が不安になり一喜一憂している時に一緒に一喜一憂せず、自らの怖れと向き合い、平常心をもって臨んでいくことを心掛けていく。
このことがきっとあなたの中長期的な証券投資での成功につながる。


<参考>


・・・・・???



 あなたは、このコラムを読んで「悲観で買う、楽観で売る」ができると思いますか?
たぶん、このコラムだけでは、怖くて「悲観で買う」ことはできないでしょう(笑)


 ここからは、私のアドバイスです。

「悲観で買う」というのは、一般的に「逆張り」と言われている方法です。
「逆張り」のポイントは、以下の3点です。

1.株価が回復するという、自分が納得できる根拠を準備しておく。
 単に、株価が急落したから買うというのは、往々に失敗の原因となります。
株価がずっと低迷した場合、メンタルが持ちませんよ。
特に、企業の不祥事、業績低迷企業の収益悪化などでは、買わないほうが良いです。

2.損切りのレベルを決めておく。
 購入した株価から何%損失が出たら、その株は売却するということを決めておいてください。
ずるずると株価が下がり、取り返しがつかなくなることは避けるべきです。
証券会社によっては、「逆指値」(この株価になれば売る)を設定できるところもあるので、その機能を使うことも有効です。

3.投入金額の上限を決めておく
 株価が下がってくと、ナンピン買いをしたくなります。
しかし、これを続けていくと、損失が大きくなり、取り返しがつかなくなることがあります。

注)ナンピン(難平)買いとは、保有している銘柄の株価が下がったときに、さらに買い増しをして平均購入単価を下げることです。


 私も若い頃はよく「逆張り」をやっていました(笑)
資産が小さい頃は、無理な投資をして(?)、早く資産を大きくしようとしていましたからね。
だから、「逆張り」が悪いとは言いません。

「逆張り」をして大きく資産を失い、株式投資の世界から「退場」しないように注意してほしいと言っているのです。


ご参考まで。




・・・「至誠さん、S&P500の長期・積立が楽でいいのにね!

・・・「今から考えると、それが最強だと思うよ(^^♪





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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。