皆さん、こんにちは!
表題は、Yahoo!financeに掲載された「401(k) について、パニックにならないで!」
(by Brett Arends)というコラムの一節です(2022年9月25日)。
ポイントは以下のとおりです。
・1920年代以降、長期的な貯蓄には圧倒的に株式が適している。
5年間の平均利益は、インフレ率に50%上乗せされている。10年間の平均利益は 120%. そして20年では360%。
5年間でインフレについていけなかったのは4回に1回、10年間でついていけなかったのは8回に1回だけである。20年以上で失敗したことは一度もない。
・これが、世界の富豪のほとんどが株式で資金を築き、そのほとんどを株式で維持している理由だ。
ウォーレン・バフェットは個人資産の99%を株式で持っている。
世界のトップクラスの年金基金や政府系ファンドも同様である。
ノルウェーの巨大な政府系ファンドは、資金の70%以上を常に株式に投資している。
米国の平均的な私立大学は、基金の75%を株式に投資している。
(アイビーリーグの最も裕福な大学は、プライベート・エクイティに投資することで、間違いなくさらに高いリスクを負っている。)
最も慎重な年金基金でさえ、株式への投資比率は50%を超えるのが普通である。
・5年以上、特に10年以上先を見据えている人は、パニックを無視して株に投資すべきだ。
<参考>
・・・???
下記のグラフは、長期投資家のバイブルと言われているものです。
一番効率よく資産を増やそうと思ったら、株式100%が最適解ですね!
<参考>
私が以前勤めていた企業グループのDC年金で上位5%以内の成績を維持していましたが、その内訳は日本株を除く世界株50%、外国債券50%でした。
DC年金で上位1%以内の成績を維持していた人の内訳は、日本株を除く世界株100%でした!
そのことからも、Brett Arendsさんの意見は正しいと思います。
ただし、総額の変動が大きいので、鋼の心臓が必要だと思います(笑)
・・・!!!
じっちゃま(広瀬隆雄さん)は、
「株式投資が有利だからと言って、VTI(全米株式)に数百万円、数千万円を一挙に投資するような馬鹿なマネはするな」
と言っています。
やはり、株式100%と言えども、「長期、分散、積立」を守る必要がありますね!
ご参考まで。
・・・「至誠さん、これから株式には厳しい環境が続くと思うよ?」
・・・「我慢できなければ、さっさと株式を売却したほうが良いと思うよ。株価が大きく下落した後に売却するのは最悪だよ(-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。