皆さん、こんにちは!
今回は、私の考えです。そのため、皆さんから広くコメント頂ければ幸いです。
1.貧乏な人の考え方。
一般論ですが、日本人は小さい頃から「お金は汚いもの」という考えで育ったと思います。
「お金は、人を狂わせる。」
「あの人はお金儲けのことしか考えていない。他人がどうなってもいい。」
「あの人は、お金に魂を売った。」
「あの政治家は、わいろを貰っている。」
「守銭奴には、成るな。」
・・・
TVに出てくる「越後屋」は守銭奴の代名詞であり、お金にまつわる言葉には良いものはありませんね(笑)
私も、小さい頃、「お金を触った手は、すぐに洗うように」とよく言われたものです。
しかし、社会人になると、
「家族を養うために、お金を稼がなければならない。」
「車を購入するために、 〃 。」
「子どもの進学のために、 〃 。」
「マイホームを購入するために、 〃 。」
・・・
一転して、「汚いお金」のために、一生懸命働かなければならないという事態に陥ります。
「守銭奴」と言えば、言いすぎですが、小さい頃に教わった考えと矛盾しています。
・・・???
安心してください。私もそうでした。
2.お金持ちの考え。
最近、お金持ちとは、お金の不安が無くなった人のことを言うのではないかと思い始めました。
お金の不安が無くなった人は、
①お金のために働かなくてよく、
②そのため、精神的な自由があり、
③自分の好きな時に、好きなことができます。
好きなこととは、
・リタイアしないで、勤めている会社で好きなことをする、
・自分で事業をする、
・社会貢献をする、
・寄付をする、
などなど、いろいろあると思います。
このように考えると、
貧乏な人とは、「お金」のために働く人、
お金持ちの人とは、「お金」の不安がなく、好きなことができる人、
と言えるのではないかでしょうか?
別な言い方をすれば、
お金持ちは、お金に関して精神的な自由を得た人を言うのではないかと思います。
*そういう意味では、お金持ちの人と貧乏な人との違いは、精神的なあり様の違いであり、本当に「清貧」に満足している人はお金持ちに入ると思います。
3.参考にした資料。
上記の考えに至ったのは、中田の敦ちゃんの動画が参考になりました。
賛成できるところとできないところがありますが、とても考えさされる(勉強になる)という意味で、とても良い動画だと思います。
<参考>
4.最後に。
先日、ゴルフを一緒にした社長さんと、とても話が合ったので、スコアは別にして、楽しい時間をすごすことができました。
その社長さんが、次のようなことを言っていました。
「①最初は、自分が働いて、お金を稼ぐ。
②次に、人に働いてもらって、お金を稼ぐ。
③最後は、お金に働いてもらって、お金を稼ぐ。」
最終的に、お金の不安を無くすためには、
「お金に働いてもらって、お金を稼ぐ。」ことが必要だと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、今まで、お金持ちとは何かという探求が不足していたね!」
・・・「不徳の致すところです(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。