皆さん、こんにちは！
さて、フォロワーが2.3万人もいる「のんたん」のツイートが反響を呼んでいます。
その内容は、以下のとおりです。
「積立型の人は３０年投資続ける内の２８年目くらいに暴落来たら絶望を味わいながら投資人生を終えるんだろうな」
＜参考＞
・・・？？？
（私の経験ですが、）
ドルコスト平均法で、Ｓ＆Ｐ５００、全米株式、全世界株式のインデックスに投資している限り、問題ないと思います。
・・・！！！
私は、ＤＣ年金が始まった２００１年から、一貫して①日本株を除く全世界株（５０％）、②全世界債券（５０％）（ともに為替ヘッジなし）を積み立てていました。
そして、ＤＣ年金が終了する６０歳到達時の２０２０年２月に、もろにコロナショックの暴落に遭遇しました！！！
しかし、コロナショックで評価額が減少したとはいえ、十分な利益がのっていました。
（①日本株を除く全世界株、②全世界債券 両方です。）
また、ＤＣ年金を現金化するのに２～３ヶ月を要しましたが、現金化でき次第、①Ｊリート、②インフラファンド、③Ｓ＆Ｐ５００などの米国株インデックスを購入した結果、
５ヶ月後には、ＤＣ年金のピークであった金額を上回ることができました。
私のドルコスト平均法による積立期間は１９年でしたが、
２８年も積み立てていたら、暴落なんか全然平気だと思いますね。
・・・！！！
（私は、このツイートを見て）
米国株が下落して「厚切りジェイソンさん」が大きな非難を受けた時と、同じような印象を受けました。
株式投資に詳しい方であれば、
「必要な生活費を確保し、残りをＶＴＩ（全米株式インデックス）に集中して投資する」
という方法は、王道の投資方法の一つだと理解していると思います。
しかし、米国株が下落した時、ＶＴＩで損をした人向けに、厚切りジェイソンさんの悪口を言う人が多く出ました。
人をほめるよりも、人の悪口を言った方が面白いですからね！
ユーチューブ、ブログ、ツイッタ－をやっている人であれば、アクセス数も稼げます。
でも、どうかと思いますよ！
（最後に、もう一度繰り返しますが、）
私は、ドルコスト平均法は、最強の投資方法の一つだと思っています！
ご参考まで。
【追記】
直近で、お金の使用予定のある人は注意が必要です。
私の知り合いの住宅メーカの人が、「投資をしている人が年初からの株価下落で計画していた住宅購入資金が無くなり、住宅の注文がキャンセルになった」とボヤいていました。
私は、住宅新築用の資金はすべて現金で保有していたので問題はありませんでしたが、
直近でお金の使用予定がある人が暴落でお金を溶かすと大変でしょうね！
ご参考まで。
・・・「至誠さん、このツイートをした人は長期で積立をした経験がないのかな？」
・・・「そう思うけど、今回は言い過ぎたかもしれない(-_-;)」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
