皆さん、こんにちは！
さて、岡山の両親の面倒を見るためＵターンしますが、それに合わせて実家の裏に住宅を新築中です。
最近、私の周りでは、「思い切って庭の木を切った」という話をたびたび聞きます。
歳を取ってくると、庭木の維持管理は苦痛になりますからね！
そこで今回は、住宅の新築で見落とされがちな外構工事の中の庭木について、話をさせてもらいます。
ＹｏｕＴｕｂｅを見ると、庭木についてはニッチな分野にも拘らず、視聴回数がとても多いのに驚きます。
皆さん、相当ご苦労されているようですね！
そこで、私たち夫婦が参考にした例を下記します。
（これから住宅を新築しようとする方にも参考のなると思われます。）
＜絶対に植えてはいけない庭木（ワースト１０）の例＞
１．欅（けやき）。
・成長が早い、害虫被害が多い、落ち葉が半端ない。
２．ユニファー類（含カイズカイブキ）。
・倒木被害が多い、・裏枯れが多い。
３．アイビー類。
・成長が早い、気根が壁や樹木にダメージを与える。
４．桜（さくら）。
・害虫被害が多い、落ち葉が大量発生。
５．柿（かき）。
・落実後の清掃が大変。
６．キウイ、藤（フジ）。
・つるの伸長力旺盛、害虫が飛来してくる、下に垂れ下がるのは縁起が悪い。
７．松（まつ）。
・維持管理が大変、素人では剪定ができない。
８．柳（やなぎ）。
・凶木、家運を下げる。
９．ビワ。
・迷信だが縁起が悪い、成長が極めて速い。
１０．サルスベリ。
・迷信だが身内に不幸が起こる。
・・・！！！
いかがでしょうか？
絶対に植えてはいけない庭木の特徴は、大別して、以下の３点であることが分かります。
①維持管理に手間がかかる。
②縁起が悪い。
③害虫が発生する（または、飛来してくる）。
不老長寿、子孫繁栄の象徴であった「松」は、今では庭に植えてはいけない木になっているんですね！
また、最近では新築住宅に「シンボルツリー」を植えない家庭も増えているようです。
注）シンボルツリー：住まいや家族を象徴する木。 家族を見守りながら、一緒に成長していく存在。
時代の変化を感じてしまいます(涙）
・・・？？？
我が家では〇ーベルハウスさんに、
「庭木は、①背が高くならない、②常緑樹で手間がかからない、③見た目が美しい木を選んでください。」
とお願いしたのですが、〇ーベルハウスさんからは、
「皆さんからよく言われます。庭木については自分たちで選んでください。」
という素っ気ない回答でした(笑）
そこで、私たち夫婦は、庭木はオリーブ３本だけとしました！
（オリーブは、種類の異なるものを２本以上植えないと実がなりません。）
実家の母屋には、庭木をいっぱい植えており、かつ、田舎なので周りには木がいっぱい生えているので、それらの世話するだけで大変な手間となります。
わざわざ住宅を新築して、苦労を増やす必要はないですからね！
ご参考まで。
・・・「至誠さん オリーブは人気だけど、手間がかかりそうだよ！」
・・・「家内の希望です(-_-;)」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
