皆さん、こんにちは！
さて、円安が進み、ＦＸを含め米ドルを購入している方も多くいると思います。
ところが、１５２円／米ドルに到達しそうだった米ドル円も、１０月２１日 ２回目、１０月２４日 ３回目の政府・日銀による米ドル売り・円買い介入により、１０月２７日には１４５円／米ドル近辺に一時下落してしまいました。
そのため、このまま米ドルを保有し続けてもいいのか？と不安になっている方も多くいると思います。
そこで、これからドル円がどのように推移するかの情報をネットから収集してみました。
図．１ 米ドル円チャート(２０２２年５月～１０月、日足）
・・・？？？
結論から言います。
少なくとも、１５５円／ドルまでは上昇しそうですね！
マネックス証券の吉田さん、第一生命経済研究所の熊野さんの説明がとても分かりやすく、根拠は、
米国の政策金利に比例して円安が進むというものです。
(下図参照。）
図．２ 米ドル／円と２年債利回りとの関係
ただし、マネックス証券の吉田さんが１５５円／米ドルでピークアウトすると予想するのに対し、
第一生命経済研究所の熊野さんは、年末に１６０円／米ドルの可能性もあると予想しています。
2人のピークアウトが異なる原因は、米国の政策金利の最終到達点（予想）の違いのようです。
＜参考＞
・・・！！！
ダイヤモンドオンラインのコラムでも、著名為替ストラテジスト7人の予測は「１５０円台半ば」のようです。
＊私はダイヤモンドオンラインの会員では無いので、詳細は分かりませんが(笑）
＜参考＞
・・・？？？
私も、今回の円安は日米の金融政策の違いから発生したもので、引き続き、円安になる可能性が高いと思っています。
そのため、比較的低リスクでお金が稼げると思い、個人口座の余裕資金で米ドルを購入しています。また、円安がピークアウトすると撤退するつもりです。
短期投資家の行動ですね（笑）
長期投資家の方は、為替に一喜一憂することなく、自分の投資方針をしっかり守ってください。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 政府・日銀はどうして無意味な為替介入をするんだろうね？」
・・・「皆さんから質問が多くあれば、またの機会に報告したいと思います(-_-;)」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
