皆さん、こんにちは!
さて、日経新聞(11月7日)に「FIREは甘くなかった 試される個人投資家!」というコラムが掲載されました。
主なトピックスは、以下の3例です。
・宮城さんは累計で約600万円をレバナスに投じ200万円弱の含み損を抱える。
「株式でFIREは厳しいと思い知った。」
・テーガン・ヒルさん(米国)は暗号資産(仮想通貨)に投資し、ピーク時の保有額は1100万ドル(約16億円)に達した。しかし、今年に入り様相は一変。保有額はピーク時の数%に沈んだ。
・高橋さんはピーク時に180万円あった株式などの含み益が4割減った。
「つい個別株を買ってしまった。買い時は今ではない。」と悔やむ。
最後に、「世界的なカネ余りが招いた投資ブームは転機を迎えた。揺れる個人投資家に迫る。」という言葉で締めています。
<参考>
現在の不安定な相場環境で、綺麗に良くまとまったコラムなんですが・・・。
株式投資をしたことが無い人のコラムですね。
話に迫力がありません!
・・・???
株価下落で沈みがちな気持ちの人が多くいると思われるので、敢えて、ここで「喝(かつ)」を入れたいと思います。
・「200万円の含み損で、くよくよするな!
まだ、400万円あるじゃないか!
市場から退場しなければ、挽回できるチャンスはあるぞ。」
・「20~30代だと、将来はほぼ無限だ!
若者は、長期投資という武器を持っているんだ。
挽回なんか、簡単にできる。」
・「自分で決めて勝負したんだろう?
負けた時は、次に負けないようにすればいい。
勝負しない奴は、一生、今のままだ。」
・「失敗は財産だ。それだけで人より優位に立てるぞ。」
・「明日のために、今日の屈辱に耐えるんだ!」
・・・!!!
私も株式投資に慣れ、余裕資金が増加するにつれて株式投資の金額が増えてきたころ、○○ショックで、①1日にー450万円や②1ヶ月にー2,000万円の損失を出したことがあります。
また、昔はレバナスが無かったので、代わりにSPXL(S&P500ブル3倍)、SPXS(S&P500ベア3倍)に手を出して、火傷したこともあります。
しかし、このような経験をし、失敗事例から対策を考え、市場から退場しないで投資を続けたお陰で、億り人になれたと思っています。
株式投資には、良い時も悪い時もあります。
その時々で、PDCAを回しながら、自分の得意技を増やし、資産形成に励んでください。
頑張っている人を、神様は見逃しません。
ご参考まで。
・・・「至誠さん ー2,000万円の損失を出したのは、奥さんに内緒だったんじゃないの?」
・・・「その年に挽回したからいいよ(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。