皆さん、こんにちは!
さて、ウォーレン・バフェットおじいちゃんが率いる米バークシャー・ハザウェイが11月14日に届け出た9月末時点の保有銘柄リストによると、半導体受託製造最大手の台湾積体電路製造(TSMC)に新規投資していたことが明らかになりました。
<参考>
その結果、TSMCは11月15日の夜に爆上がり!
恐るべし!バフェットおじいちゃん。
<参考>TSMC
・・・???
しかし、日経新聞(2022年11月16日)によると、TSMCも厳しい事業環境に直面しているようです。
<日経新聞のポイント>
・半導体市場では22年に入り、パソコンやテレビ、家電といった「コロナ特需」が消失。
・TSMCは10月、2022年12月期の設備投資見通しを期初計画より最大2割減らすと表明。
・台湾経済は半導体の市況回復を待つ「我慢の時」を迎えている。
<参考>
そのため、TSMCの株価を少し長い目で見ると、米バークシャー・ハザウェイのTSMC保有が明らかになる前は、大きく下げていました。
・・・!!!
これから分かるとおり、米バークシャー・ハザウェイのTSMC保有は、
バフェットおじいちゃんが好きな、
①ワイト・モートな(参入障壁を持った)
②優良な会社の株を
③格安で購入する
という典型的なパターンだということが分かります。
・・・!!!
TSMCの株価が大きく回復するためには、あと数年かかるかもしれません。
これからTSMCの株を購入する人は、
①バフェットおじいちゃんのように豊富な資金を保有しており、
②数年の株価低迷も我慢できる、
ということが必要条件になりそうですね!
私の場合は、更に、中国・台湾の関係もあり
TSMCを購入することは無いと思っています。
勇気のある人は、是非、チャレンジしてみてください!
ご参考まで。
・・・「至誠さん Appleと同じようにTSMCの株価も大きく上昇するんじゃないの!?」
・・・「私の投資スタイルと合わないんだ(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。