皆さん、こんにちは!
さて、私の過去ブログ「非常に難しい投資環境での今後の投資方針!」にて、以下のとおり報告しました。
<米国債券ETF投資方針>
「 米国の政策金利が一本調子に上げ続けている時は手が出せませんでしたが、
米国の政策金利が上限に近づきそうなので、タイミングを見て、米国債券ETFに投資を開始したいと思います。
理由は、今後、キャピタルゲインとインカムゲインの両方が狙えそうだからです。」
・・・
そして、遂に、11月23日~24日にかけて、米国債券ETF(TLT)を購入しました。
<参考>
・・・???
投資方針のブログでは、詳しく説明しませんでしたが、米国債券ETFにこだわるのは添付のバンガードの記事の影響です。
バンガードによると、
・1945年にさかのぼって半年間の60/40アプローチのリターンが10%以上のマイナスとなった半期は、2022年の前半を除いて15回あった。
・60/40ポートフォリオはそうした期間に続く半年間で平均10%上昇。
マイナスリターンになったのは1回だけだった。
12カ月の期間では60/40ポートフォリオは毎回上昇し、平均リターンはプラス18.4%だった。
ということです。
<参考>
・・・!!!
米連邦公開市場委員会(FOMC)が11月1、2日に開いた会合では、利上げのペースを落とすことが近く適切になると判断しました。
これは、12月の利上げ幅が0.5ポイントに減速される方向に傾いていることが示唆されています。
また、11月23日に公表された議事要旨では、「参加者の大部分は、引き上げペースの減速が近く適切となる可能性が高いと判断した」と記されていました。
<参考>
FOMCの動きを読んでいたかのように、iシェアーズ 米国国債 20年超ETF(TLT)は、10月末~11月初を底にして、緩やかに上昇しています。
・・・!!!
そのような状況で、
11月23日~24日にかけて、iシェアーズ 米国国債 20年超ETF(TLT) を152株購入しました!
TLTの配当利回りは、直近、2.74%ですが、これから、米国の政策金利が下降していけば、キャピタルゲイン(値上がり益)も狙えます。
私の投資方針どおり、今後も、
コア・サテライト戦略のサテライトとして、VOO、TLTを定期的に買い増していきたいと思います。
<参考>
注)私のアセットアロケーションの中で、米国株・米国債券ETFの占める割合は4%位です。これを半年~1年かけて、15%位にあげれないかと考えています。
私のブログの中で米国株の投稿は多いですが、金融資産全体に占める割合は小さいので、この点は誤解無きようご注意ください。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 為替の影響は大丈夫?」
・・・「長期投資だから関係ないよ(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。