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BARB(bonds are back=債券が帰ってきた!)

 皆さん、こんにちは!

 さて、ブルームバーグ(2022年12月12日)に「『債券が帰ってきた』が新標語-ブラックロックのチャウドリ氏」というコラムが掲載されました。

<一部抜粋>

ウォール街では長い間、「TINA(there is no alternative=ほかに選択肢はない)」という表現が支配していましたた。
低金利環境で株式しか投資するものが無いという意味です。
しかし今は、「BARB(bonds are back=債券が帰ってきた)」が新しい言葉が出て来たとのことです。

これはブラックロックのiシェアーズ投資戦略米州責任者、ガルギ・チャウドリさんの意見です。

<参考>



・・・!!!


やはり、FRBの高金利政策の関係で、債券の妙味が出てきたということです。

ガルギ・チャウドリさんの言葉を借りれば、

「われわれは15年間、TINAの世界を生きてきた」が、「今は債券の世界に、質が高く、デュレーションが短く、これまでは夢でしかなかったような利回りという信じられないほど素晴らしい機会がある。なぜなら、債券が返ってきたからだ」

ということです。


・・・???


しかし、ガルギ・チャウドリさんの以下の言葉は良く分かりません!?

「私が言っているのは2年物米国債や年限1-5年の投資適格級社債のことだ」として、iシェアーズ1ー5年投資適格社債ETF(IGSB)やiシェアーズ米国債1-3年ETF(SHY)を挙げた。住宅ローン担保証券のiシェアーズMBS・ETF(MBB)にも触れ、こうした商品によって、大きな信用リスクを取ることなく質の高いポートフォリオで相当の利回りを得ることができる。」

・・・

私としては、IGSB、SHY、MBBのような短期の米国国債、社債ものよりも、TLT、VGLT、EDVのような米国長期国債の方が、①信用度が高く、②キャピタルゲインも狙え、③インカムゲインも高いと思うのですが、いかがでしょうか?

この点について、何か知見をお持ちの方は、ご教示いただけると助かります(^^♪



・・・!!!


コラムにはいろいろ書かれていましたが、ガルギ・チャウドリさんの最後の言葉がとても参考になりました。

「60/40のポートフォリオは従来の株式6割ではなく、債券6割でもいいのではないかと思う。」


これは、私も考えていたことで、次回のアセットアロケーション見直しの際に(2023年末予定)、参考にしたいと思います。


ご参考まで。



・・・「至誠さん 最近、米国債券の記事が増えて来たね!」
  

・・・「米国債券が儲かりそうだと分かってきたんじゃないかな(-_-;)」





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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。