皆さん、こんにちは! さて、今日は小ネタです。
私の家内のお父さんは96歳という高齢でグループホームに入っています。
認知症があり、動作も緩慢になって来ましたが、毎日食事もとれており、100歳を超えても生きるだろうと、みんなで話をしていました。
ところが、正月元旦の午後3時頃、グループホームから、「血中酸素濃度が40位まで低下し、地元の病院では対応できないので、救急車を手配した。」との連絡がありました。
続けて、「救急車は、岡山市内の大学病院に向かっている。」とのこと。
・・・!!!
急いで、家内と車で大学病院に向かいましたが、
「血中酸素濃度が40では、助からないかもしれない。」
「仮に回復しても、脳が損傷を受け、植物人間になるかもしれない。」
などと、家内と二人で覚悟を決めていました。
・・・!!!
大学病院では、
①酸素2Lの給気で血中酸素濃度は91に回復、
②誤嚥性肺炎で肺機能が大きく低下しており、肺の中に水も溜まっている、
③地元の病院で血中酸素濃度が40位だったのは指先が冷えていたため、正確に測定できていなかったのでは?、
との検査結果でした。
そのため、大学病院にそのまま入院することになりました。
・・・???
家内のお父さんは予科練出身で、特攻が決まった直後に終戦を迎え、一命を取り留めたという強運の持ち主です。
今回も死地を乗り越えました!
・・・!!!
大学病院の先生からは、「お父さんは96歳という高齢です。老衰が進んでいるので終末医療をどうしますか?」との詳細な質問がありました。
しかし、直前まで元気だったので判断ができません。
とりあえず、入院治療の結果を見て、今後の対応を相談することに決めました。
正月元旦から、他にもドタバタがありましたが、それは省略。
波乱万丈の1年になりそうです(笑)
ご参考まで。
・・・「至誠さん 若い人に予科練と言っても分からないよ!」
・・・「若い血潮の予科練の七つボタンは 桜に錨・・・(-_-;)」
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