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中国の人民元は、米ドルに代わる世界の支配的な通貨となり得るのか?

 皆さん、こんにちは!

さて、私は、米国株および米国国債の保有割合を全金融資産の10%から20~25%に増加させようとしています。
これは、米ドルが世界の基軸通貨であり、米ドル資産を持たないという不利益が危惧されるためです。


そのような状況で、yahoo!finance(米国版)に
「中国の人民元は、米ドルに代わる世界の支配的な通貨となり得るのか?」
というコラムが掲載されました(2023年2月23日)。


このようなコラムが出てくること自体が驚きです。
直ぐに、読まないといけません(笑)

 ↓ ↓ ↓



・・・???



私が、興味がある個所のみ、以下に抜粋しています。


「中国の人民元は、米ドルに代わる世界の支配的な通貨となり得るのか?」

人民元の基軸通貨としての地位は、アジア諸国の貿易の覇権によって急速に高まっている。
中国経済は、ほとんどの指標で絶大な成功を収めている。国内総生産(GDP)は17兆7000億ドルで、米国に次ぐ規模である。国内総生産(GDP)17兆7000億ドルは米国に次ぐ規模であり、米国とEUに次いで世界第3位の貿易国である。
しかし、中国の通貨である人民元が世界貿易に占める割合はわずか3%です。米ドルのシェアが87%であることと比較すると、その差は歴然としている。

<中略>

カリフォルニア大学バークレー校のBarry Eichengreen氏やフランス中央銀行のCamille Macaire氏などの経済学者が、人民元の基軸通貨としての可能性を分析した論文を発表している。研究者たちは、ドルに取って代わることは容易ではなく、また即効性もないだろうと主張している。
しかし、中国との貿易関係が緊密な国々では、人民元準備高が着実に増加しているという証拠を発見した。

この研究の著者は、人民元の現在の位置は、1950年代の米ドルに似ていると述べている。このコメントからすると、人民元が基軸通貨になるのは、ほんの数十年後かもしれない。


<以下、省略>




・・・!!!



私が生きている間は、米ドルが基軸通貨の地位を維持しそうですね(笑)


私は、外国株はS&P500を中心に投資していますが、若い方は世界株を中心に投資するのが正解のような気もします。

また、このコラムの著者は、対策として金の保有が有効だとも述べています。

正解は分かりませんが、危険予知はしておく必要がありそうです。


ご参考まで。



・・・「至誠さん 未来のことなんか分からないよ!」
 

・・・「資産を分散しておけば大丈夫だと思うよ!(-_-;) 」

 




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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。