皆さん、こんにちは！
さて、今年に入って、Ｊリートが大きく下落していますね！
昨年は、「東証リート指数が１,９００を切れば買い」と言っていたものが、今では「１,８００を切れば買い」と言うように変わってきています。
このような状況の中で、読者の方から、「至誠さんは、Ｊリートを売却しないのですか？」という質問を受けますが、その都度、「私はＪリートを売却しません。」と回答しています。
理由は、次のとおりです。
図．１ 東証リート指数チャート
・・・？？？
私のプライベートカンパニー（ＰＣ、資産運用会社）では、①Ｊリート（５０％）、②インフラファンド（２５％）、③優良高配当日本株・ＥＴＦ（２５％）を保有しています。
そして、私がＪリートを売却しない理由は、次の３点です。
１．それなりに分散が聞いているため、ＰＣ全体で資産はほとんど変わっていない。
年初からのＰＣの資産減は２％程度。気にするレベルではありません。
図．２ ＰＣの資産推移（年初来）
２．ＰＣ全体で、それなりに含み益がある。
保有する銘柄は１５銘柄ありますが、赤字になっているのはジャパンリアルエステイト１銘柄のみです。
ジャパンリアルエステイトの赤字理由も投資口追加発行のためであり、健全赤字と呼べるものです。
３．大きく分配金（配当）を減少させるなどの問題となる銘柄はない。
先ほど例に挙げたジャパンリアルエステイトも、２０１４年からは毎年分配金を増加させています。まったく問題ありません。
図．３ ジャパンリアルエステイトの分配金推移。
・・・！！！
いかがでしょうか？
簡単に言うと、
プライベートカンパニー（ＰＣ）は、長期投資を目指しているので、大きな問題がない限り、分配金再投資を繰り返し、株数を増やし続けていくだけということです。
現在のＪリートの下落などは、年初来、数％であり、リーマンショックに比べれば何でもないということですね（笑）
ご参考まで。
・・・「至誠さん 海外のリートは悲惨な状況だね！」
・・・「数年すると別な景色が見えてくると思うよ(-_-;)」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
