皆さん、こんにちは!
さて、ついに米国株が好調に転じましたね!
VOO(S&P500)、QQQ(NASDAQ100)は年初来高値を更新しました。
今まで、VOO、QQQに積み立て投資をしていた方、おめでとうございます。
私のポートフォリオの中でも、VOO、QQQが多くの利益を出しています。
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それでは、この中で利益を出していない、IEF、TLT、EDVなどの米国国債ETFを売却したほうが良いのでしょうか?
・・・???
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結論から言います。
まだ、米国株インデックスETFに全力投球するタイミングではないと思います。
<理由>
潮流は、債券市場にも有利に変わりつつあるからです。
①FRBの金融引き締めにより、数年ぶりに債券の利回りが現実的な収入源となるレベルまで上昇した。
②今後、FRBが金融緩和に転じた際は、債券の値上がりが期待できる。
(特に、米国長期国債が有利。)
③株式と比較して、債券は相対的に魅力的になっている。
(米国株式市場は予想利益の18倍で取引されており、差し迫った景気後退とそれに伴う業績減速を前にして、決して安くはない価格となっている。)
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<参考>
・・・!!!
現在、多くの投資家は方向を決めきれておらず、現金ないしはMMFの保有に走っているようです。
理由は、FRBのインフレ対策、それに伴う景気後退、米国連邦債務上限問題、銀行不安など、懸念材料が山積だからです。
今は、極端な行動は控え、自分の投資方針を粛々と実行に移していくほうがよさそうですね。
私は、米国株については(疑似)黄金のポートフォリオを維持していきたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 米国株インデックスの上昇と円安とで資産は増加しているね!」