皆さん、こんにちは!
さて、8月7日の東京株式市場で日経平均株価は大幅続伸し、前日比414円(+1.2%)高の3万5089円で取引を終了。
値動きは異例の激しさとなり、取引開始直後に900円超下げる場面から、急速に持ち直して一時は1174円(+3.4%)高の3万5849円まで上昇。
朝方、冷え込んでいた相場の雰囲気が一転するきっかけとなったのが、午前10時半すぎに伝わった日銀の内田真一副総裁による「ハト派」発言です。
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引用記事
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・・・???
内田副総裁は
「金融資本市場が不安定な状況で、利上げをすることはない」
「当面、 現在の水準で金融緩和をしっかりと続ける必要があると考えている」
と語り、追加利上げに対する株式市場の警戒感が和らぎ、その結果、為替市場では円相場が一時1ドル=147円台後半をつけ、3円ほど円安方向に振れました。
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米ドル/円チャート(8月8日 3:21)
・・・
証券会社のホームページには、株価暴落時の対応の仕方などの記事、動画が一斉にアップされています。
また、私の家内へは野村證券の担当者から「落ち着いて対応してください」との電話がありました。
今回の暴落に対して、政府・日銀・証券会社が一斉に沈静化を図ろうとしているのが感じられます。
・・・!!!
どうなんでしょうかね?
内田副総裁の発言は市場にとっては一つの安心材料となり、日経平均株価の上昇につながりました。
しかし、「相場が落ち着いていれば利上げはする」という懸念も残っています。
私としては、もうしばらく静観していきたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん 今、株を買わないと乗り遅れるよ!」
・・・「急いで動いて失敗したことが多くあったんだ!(-_-;)」
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