皆さん、こんにちは!
さて、前回は、
「お金が多いほど幸せになれるのは、人生の4大危機を回避できるから」
ということで、①独身危機、②産後危機、③離婚危機までを説明しました。
今回は、最後の④中年危機について報告します。
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<参考>前回のブログ
出典は、中田敦彦さんのYouTube大学の動画です。
(動画の参考文献: 「残酷すぎる幸せとお金の経済学」佐藤一磨。)
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・・・???
④中年危機
・幸福度は年を取るにつれてじわじわと下がっていくが、ある点から少しずつ上がっていくU字型のグラフとなる。
そのボトム(幸福度のどん底)となるのが、48.3歳!
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幸福度のどん底となる理由は、次の2点。
①理想と現実のギャップにぶつかる。
男性の場合、会社で実績を積み、影響力を持すだすが、40代後半になると、体力も落ち、優秀な後輩も現れてくることにより、自分の力の衰えを感じてくる。
ピークアウトするということ。
②育児と介護の2重苦が襲ってくる。
40代後半では、子供が大学受験の時期となる。また、親も高齢となり、介護が必要となってくる。肉体的、精神的、金銭的に負担が大きくなってくる。
このような時に、目指していた理想と現実のギャップに気が付き、幸福度が下がってくるということです。
・・・
しかし、このU字グラフは高所得層(年収1400万円以上)の場合は異なるグラフになります。
高所得者層ということであることから、会社では出世を重ねており、お金があるので「好きな大学に入っていいよ!」「良い施設を探しておいたから入っていいよ!」という状態です。
つまり、高所得層の場合、幸福度のどん底がありません。
お金があれば、中年危機を回避できるということです。
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以上をまとめると、
お金が多いほど幸せになれるというのは、①独身危機、②産後危機、③離婚危機、④中年危機を回避できるということでした。
つまり、奥さんと幸せな生活が送れる可能性が大きくなるということですね!
・・・!!!
いかがでしょうか?
最近、シングルマザーで子供を立派に育て上げた人から、何度か話を聞く機会があったのですが、彼女たちは②産後危機~③離婚危機をうまく乗り切れなかったようです。
その中で、お金は大きな比重を占めていたそうです。
今回の話は、ノーベル経済学賞を取ったダニエル・カールマンさんの学説であり、データも日本人のものではありません。
私も違和感を覚える箇所はいくつかありますが、そうかもしれないというところも多くありました。
いろんな情報を参考にしながら、皆さんには幸せになってもらいたいと思います。
ご参考まで
・・・「至誠さん お金が多いほど幸せになれるというのは信じられないね!」
・・・「ある部分ではお金は重要ということだと思うよ!(-_-;) 」
追記)
お金を自分の贅沢のために使っても、さほど幸福度は上がらないそうです。
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