皆さん、こんにちは!
さて、9月に入り、日米の株価は再び下落し始めました。
そのような時に、Yahoo!financeに、
「9月は株にとって最悪の月、売るべきでしょうか?」
というコラムが掲載されました。
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・・・???
このコラムの要点は、以下のとおりです。
・9月は、過去98年間で平均リターンがマイナスとなった唯一の暦月である。
・しかし、過去1世紀において、S&P500種株価指数は9月にプラスになることがマイナスになることよりも多かった。
・株式は、大統領選挙を控えた9月により良いパフォーマンスを示す傾向がある。
・9月は、ウォール街にとって歴史的に最悪の月の始まりとなる株安に見舞われたことがある(大恐慌のこと)。
・・・
詳細は、以下のとおりです。
(DeepL翻訳をそのまま使用しているので、誤訳があれば、すいません!)
・9月効果とは?
9月効果とは、株式市場が歴史的にパフォーマンスを落とす月のことである。アドバイザリー会社カーソン・グループのチーフ・マーケット・ストラテジスト、ライアン・デトリック氏によると、9月は過去10年、20年、そして1950年以降で最もパフォーマンスが悪い月だという。フィッシャー・インベストメンツによると、1925年以来、平均リターンがマイナスとなった唯一の月でもある(-0.78%)。
・9月効果の理由は?
この歴史的パターンを説明する理論はいくつかある。ひとつは、夏の休暇から仕事に戻ったトレーダーが9月にポートフォリオのリバランスを行い、売りが増えて株価に圧力をかけるというもの。
もうひとつは、夏休みが終わる9月に債券の募集が増えるため、本来なら株価を支えるはずの資金が債券の売りに集まるという説だ。さらにもうひとつは、通常10月31日に決算を迎える投資信託のせいだとする説だ。この説によれば、ファンドは税金対策のため、会計年度末の数ヶ月で負けたポジションを決済するのだという。
いずれの説明も確証はない。休暇のピーク時には取引活動が落ち込む傾向があるが、アルゴリズム取引やスマートフォン時代の仕事の流動化によって、夏休みが株式に与える影響はいくらか鈍化している。また、投資信託は季節的な売り圧力による価格下落を予測し、それに応じて調整する傾向があるという調査結果もある。
・数少ない9月の悪評
9月の評判の悪さは、特定の原因というよりも、いくつかの不運な年に起因しているようだ。大恐慌の真っ只中だった1931年9月、S&P500種指数は29.6%下落し、史上最悪の月となった。9月のリターンが変則的であることを考えれば、市場に留まる理由はたくさんある。過去100年間、9月の株価上昇率は下落率をわずかに上回っている(51%対49%)。
実際、フィッシャー・インベストメンツによると、9月のリターンの中央値(プラスとマイナスの異常値を中和したもの)は、過去98年間で、ちょうど0%である。
・選挙の年の9月効果
今年は、大統領選挙という象(とロバ)が登場するため、9月に対する投資家の不安はさらに高まるかもしれない。大統領選挙の結果に対する不透明感が、今後2ヶ月間株価を覆い尽くす可能性がある。
しかし、歴史的に見れば、大統領選挙が9月の株価を悪化させることはない。大統領選挙に向かう9月のほぼ3分の1(62.5%)で株価は上昇している(1925年以降の24回のうち15回)。これは全体の平均を大幅に上回り、全月平均をわずか1ポイント下回るに過ぎない。大統領選挙の年の9月のリターンの中央値は0.3%である。
とはいえ、市場は過去のパターンではなく、経済の健全性や投資家の期待に日々反応している。この特定の選挙サイクルに対する投資家の評価と、各候補の経済提言がもたらすと思われる結果が、今月の株価のパフォーマンスに影響を与える可能性がある。
選挙と並行して、いくつかの不確定要素が立ちはだかっている。労働市場の健全性、インフレ、米連邦準備制度理事会(FRB)の次の動きは、9月効果の可能性よりも、今月の株価を左右する可能性がはるかに高い。
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いかがでしょうか?
以前、マネックス証券のチーフ・外国株コンサルタントの岡元兵八郎さんも、同じようなことを言ってましたね!
色々な不安要素はありますが、とりあえず、
米国株のアノマリーを信じて、しばらくは保有株をガチホしていきたいと思います。
ご参考まで
・・・「至誠さん 簡単には株価は上昇していかないね!」
・・・「経験してくると、これが普通だと分かるよ!(-_-;) 」
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