
皆さん、こんにちは!
さて、現在、私の資産の中では、①米国株インデックス(S&P500、NASDAQ100)、②日本高配当株ETF、③米国株カバコ(大人のおもちゃ)が好調です。
そうした中で、最近、感じるのは、
会社経営と資産運用とはよく似ているな!
ということです。
<会社経営と資産運用とが似ている点(3点)>
①どちらも多角化が必要。
・昔、シャープが液晶に経営資源を集中し、華々しい業績で成功企業の筆頭に躍り出ましたが、韓台中の液晶メーカが抬頭してくると価格競争に敗れ、最後はフォックスコン(台湾)の子会社となってしまいました。
・資産運用でも、少数の株式に集中投資し、一時的に成功してブログ界隈で注目を集めた人が、最後は資産を大きく棄損し、ブログ界隈から退場したことを知っています。
(GEボーヤ。)
会社経営、資産運用共に多角化(分散)が必要ですね!
②どちらも新事業の開発が必要。
・会社で好調と言える事業でも寿命は10年程度です。現状に満足していると「茹でガエル」となり、会社は衰退していきます。
そのために、新事業の開発・育成を継続していく必要があります。
・資産運用でも同じで、サテライト投資として、将来儲かるかもしれない資産の発掘・育成が必要です。
私の場合、老人のおもちゃ(AIPI、CEPI、FEPI)<命名、出遅れおじさん)への投資が上手くいった例ではないかと思っています。
③どちらもスピードが重要。
・会社では、「今日やれば成功するが、明日に引き延ばせば失敗する」という事例を多く見てきました。
競合他社に打ち勝つためには、50点でもいいので先に手を出し、先行者利益を享受していく必要があります。
・資産運用、特にサテライト投資では、ある程度上手くいくと思ったらそれなりの資産を投資していくことが重要だと思っています。
もちろん、成功も失敗もあります。
私の場合、上手くいったのは老人のおもちゃ(AIPI、CEPI、FEPI)であり、現時点で失敗しているのは米国株 花子さんのおもちゃ(CGC)です(笑)
・・・
いかがでしょうか?
今回は、私の経験に基づいたことを書きましたが、
少しでも皆さんの参考となれば幸いです。
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