FIREまで、あと74日です。
さて、最近、よく「働かないおじさん」という言葉を聞きます。
私の経験では、「働かないおじさん」は、若い時は「働かない若手」であり、次は「働かない中堅」になっていました。つまり、ずっと「働かない(働けない?)人」なのです。
そのような人は、組織の中には必ず一定数いて、みんなのお荷物になっていました。
「働かない人」は独自の世界観、判断基準、道徳観を持っているようで、みんなも対応に苦慮していました。
私もそのような「働かない人」に関わったことがありますが、今でも変わってもらう(働いてもらう)術が分かりません。
面接、動機付け、社内・社外研修もまるで歯が立ちませんでした。
そして、「働かない人」はトランプのババ抜きのように組織が変わるたびに、元の職場を追い出され、代わった職場で腫物扱いされてるのが実態でした。
「働かない人」が運よく退社してくれることになれば、みんなが喜ぶのですが、「働かない人」は自分が他社でも通用しないことが分かっているようで退社しません。
困ったものです。
最近、「働かないおじさん」という言葉が流行しており、添付リンクのような、いろいろな解説と対処法が出ていますが、どうも私の感覚からはズレています。
多くのコンサルの方は実務経験が希薄で、頭で考える傾向が強いのではないでしょうか?
一度、「働かないおじさん(中堅、若手)」の対処に苦労する管理職を経験されると、一筋縄でいかないことが分かると思います。
ご参考まで。
<参考>
働かないおじさんの記事のリンクです。
(あまり参考にならないな~というのは私の意見です。)
・・・「至誠さん、定年後嘱託再雇用のおじさんは、今回のケースとは違うのでは?」
・・・「定年後嘱託再雇用のおじさんは、働かないおじさんじゃないんだ。今回の記事が好評だったら、続編をアップするよ(^^; 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。