皆さん、こんにちは！
さて、私のプライベートカンパニー宛に、税務署から郵便が送られてきました。
不安になる気持ちを抑えながら開封すると、定額減税（減税所得税）のパンフレットが入っていました。
中身を見ても、よく分かりません（笑）
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＜参考＞ 定額減税（減税所得税）のパンフレットの一部
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・・・？？？
これは、岸田首相が、増税メガネと言われるのが嫌で（減税メガネというあだ名に変えたくて？）、急に「減税！減税！」と言い出し、６月から４万円／人／年の定額減税が決まったようです。
私の担当の税理士さんに質問する前にＹｏｕｔｕｂｅで調べると、ものすごく評判の悪いものでした！！！
その理由は、急に決まったため、付け焼刃のややこしい制度になっていたからです。
超ざっくり言うと、
①所得税3万円と住民税1万円減税される（給料の天引きが変わる）。
②所得税と住民税の減税の計算式が異なる（所管のお役所が異なる）。
③減税は、今年限り（６月～１２月）。
④減税しきれなかった場合は、年末調整で対応。
⑤いろいろなパターンがあり、すべてのパターンが説明されていない。
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＜参考とした動画＞
・・・！！！
４万円／人の給付金にすれば扱いは簡単なのですが、「減税を実施した」という事実を無理やり作ろうとしたものなので、たぶん、会社の経理部／税理士さんには多大の負担がかかると思われます。
皆さんは給与明細などは見ないと思いますが（笑）、
６月以降の給与明細はチェックしておくことをお勧めします。
（大企業といえども、ミスが起こりそうで心配です。）
ご参考まで。
・・・「至誠さん 現場のことを考えた政策にしてほしいね！」
・・・「あの人は、いつも思い付きで行動している気がする！(-_-;) 」
注）所得税減税については国税庁からパンフレットが送られてきましたが、住民税減税については何もありません（笑）
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