米国株とJリートでFIRE

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資産運用の王道6:債券の代わりにインフラファンドに投資(有料級)

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 インフラファンドは信じられないくらい分配金が高く(5~7%)、かつ、投資口価格も安定している(リスクが小さい)というお花畑のようなファンドです。そのため、インフラファンドは、私の資産運用会社のポートフォリオの20%近くを占めています。
私は、10年程前までその業界にいましたが、それが無ければ、「胡散臭いファンドだな」と思ったことでしょう(笑)
それでは、インフラファンドについて、メリット・デメリットを中心に説明していきます。

1.インフラファンドとは?

 インフラファンドは、太陽光発電システムなどに投資を行うファンドです。太陽光発電システムまたはその土地からの賃料を原資として成り立っており、Jリートと同様に、制度上、その収益の大半を分配金(株式でいう配当金)として投資家に還元しなければなりません。
特に、太陽光発電システムは、国が定めた「固定価格買取制度(FIT)」により電気を20年間固定した価格で買い取ってもらえるため、安定した収入が得られるのが特徴です。
現在、表.1に示すとおり、東証には7つのインフラファンドが上場しています。
表.1 インフラファンド投資法人(2021年9月1日)

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2.インフラファンドのメリット

(1)分配金が高い。
 分配金は、表.2からわかるとおり、現在6%前後の利回りです。銀行の金利、国債の利回りがほぼ0であることを考えると、驚くべき利回りです。
(2)投資口価格が安定している。
 参考のため、インフラファンドの例として図.1にカナディアン・ソーラーインフラの価格推移を、Jリートの例として図.2に日本都市ファンドの価格推移を示しました。この2つの図から分かるととおり、カナディアン・ソーラーインフラはコロナショックで投資口価格が20%程度下落しましたがすぐに回復したのに対し、日本都市ファンドはコロナショックで投資口価格が50%以上下落し、最近ようやくコロナショック前の投資口価格に戻ってきています。理由は、インフラファンドはFITの関係で売電収入がほぼ決まっているため、コロナショックを理由として売上・利益が変動することがないためです。よって、しばらくして投資家が冷静な判断をするようになると、短期間で投資口価格が戻ったということです。
(3)ボラティリティが小さい

また、グラフの右側のスケールが異なるため、直感的には分かりませんが、カナディアン・ソーラーインフラのボラティリティが小さいことが分かります。
また、Jリートが下落した場合などは、逆にインフラファンドが上昇することが多い、逆にJリートが大きく上昇した場合は、インフラファンドは少ししか上昇しない場合が多いため、Jリートとインフラファンドをセットで持っていれば、資産の変動がマイルドになります。
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図.1 カナディアン・ソーラーインフラの投資価格推移(2021年9月1日)

 

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図.2 日本都市ファンドの投資価格推移(2021年9月1日)

2.インフラファンドのデメリット

(1)固定価格買取制度(FIT)後の姿が不透明
 FITの期間は太陽光発電システムごとに20年なので、FITが逐次切れていった場合は売電価格が低下し、利益が減少していくという意見が多いです。
しかし、私としては、①FITが切れた後も通常の電気料金で買い取ってくれること、②減価償却は15年で完了していること、③国の再生可能エネルギー拡大政策により何某かの保護政策がありそうなこと(私見)から、インフラファンドの利益はあまり減らない可能性が高いと見ています。そのため、私はFIT後の姿が見えるまで、インフラファンドは保有しておくつもりです。
(2)時価総額が小さい。
 時価総額が小さく、売買される数量が少ないため、まとまった数量を売買すれば、それだけで投資口価格が上下します。
ただし、株を頻繁に売買することがないインカムゲイン投資家には、あまり問題になることではありません。また、時価総額が小さいので、大手の禿鷹ファンドが入ってきてマネーゲームをされるようなことはないので、メリットでもあります。

3.まとめ

 私のようなインカムゲイン投資家にとっては、①分配金が高く(5~7%)、②投資口価格も安定しているという夢のような投資対象です。現在、国内外ともに債券の利回りが大幅に低下している状況では、債券の代わりに活用できる数少ないアイテムとなっています。
逆に、キャピタルゲイン投資家にとっては全く面白くない対象ですね(笑)

4.余談

 昨年、インフラファンドよりも大きな利益を得ようと、銀行の紹介でオ〇ックスから太陽光発電所の案件の説明を受けましたが、インフラファンドの利益よりも小さかったので太陽光発電所を購入することを断念しました。詳細は、機会があれば。
ご参考まで。


*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これか
ら必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。

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