FIREまで、あと44日です。
さて、2021年7月6日東洋経済オンラインに「会社にとって『一番お荷物になる社員』5つの条件 彼らがはびこる原因は『人事部の責任』も大きい」というコラムが掲載されました。
とても良いコラムであり、是非、若い人には読んでほしい内容だったので、概要を下記します。
なお、最後の人事部へのコンプレインは、若い人は読む必要はないと思います(笑)
<概要>
経営者や人事部門が「年齢に関係なく辞めて欲しい」という社員の具体的な特徴は、以下の5点。これらは、年齢とは関係ない。
1.職務遂行能力やパフォーマンスの低い。
期待するパフォーマンスを出せない、ぶら下がり社員。
2.能力やパフォーマンスが低いことへの自覚がない。
ダメな社員は、自分に何が求められているのか、求められている水準に達しているのか、自分のどこを直せば良いのか、という自省が根本的に足りない。
3.自責的に考えることができない。
誰でもミスや失敗があるわけだが、お荷物な社員はミスや失敗を他人のせい、環境のせいにする。
問題がわかっていないので、行動も変わらず、いつまで経っても同じような失敗を繰り返す。
4.自発的に行動しない。
お荷物な社員は、意欲が低いのとリスクや責任を負いたくないという気持ちから、とにかく自分から動こうとしない。入社3年目くらいまでは許せても、ずっとその調子でいると、会社にとってはお荷物となる。
5.周囲に悪影響をまき散らす。
自分が仕事しないだけならまだしも、職場のメンバーに悪影響をまき散らす。
<以下・省略>
<参考>2021年7月6日東洋経済オンライン
いかがでしょうか?
最近は、会社に余裕がなくなり、OJTの名のもとに教育は現場任せになる傾向があります。
そして、自分からなんにでも挑戦していく、やる気のある社員は、仕事を通じて、上司・先輩から学び、且つ、自分の技術・パフォーマンスをあげていくことができるます。
しかし、受け身の人、ネガティブな人は、放置され、ますますやる気のある人との差が付いていきます。
最初の差は小さなものですが、5年、10年と経過すると、その差は大きなものとなり、いつしか職場の「お荷物」となり、「やめてほしい社員」となるのです。
私は会社でそのような事例を多く見てきました。もう少しでFIREしますが、「お荷物の社員」を救えなかったのが心残りです。
最近、説教がましい、上から目線のブログを書いているな!と思われる方も多くいると思いますが、若い人へ送る「私のエール」です。
少しでも、役立てていただければと思っています。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、若い人にとってはウザイだけだよ!」
・・・「そうかもしれない (-_-;) 」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。