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アンチワーク(働かない)運動、これってありかもしれない!

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 FIREまで、あと26日です。

 年が明けて、ちらほら、私の送別会の話が出てくるようになりました。
「オミクロンの最盛期だし、気を使わなくていいよ!」といっても、「それでは筋が通りません。」と言われると、快諾するしかないですね(笑)
ありがたいことです(感謝)!!!

 日経新聞 2022年1月11日に「自営業を進めるアンチワーク運動 離職率増の米国」というコラムが掲載されました。

「超富裕層のために利益を積み重ね、それにかけた時間を取り戻すこと以外に、私たちの人生でやるべきことはあるのではないか?」と考え、余暇を優先するために従来の仕事をできるだけしない、あるいは完全に辞めて自営業に転じるよう奨励する運動です。コロナ禍で、この運動に参加する人が急増しているようです。
(添付のリンク参照。)

<参考> 日経新聞 2022年1月11日



・・・?


 私が昔のモーレツ社員のままだったら、そんな馬鹿なことがあるか!と怒っていたと思います(笑)
しかし、お金の勉強をする中で、「漁師と億万長者」の話を知ってからは、他の人がアンチワーク(働かない)運動に参加しても、それも一つの人生かなと考えるようになりました。

「漁師と億万長者」は有名な話で、リべ大の両学長の動画でもあったと思うのですが、知らない人のために全文を掲載しておきます。
(ネットに、コピペがあったので使わせてもらいました。話を分かりやすくするため、最後の2行は私が追加しました。)

「漁師と億万長者」の話  

メキシコの田舎町。海岸に小さなボートが停泊していた。
メキシコ人の漁師が小さな網に魚をとってきた。
その魚はなんとも生きがいい。それを見たアメリカ人旅行者は、
「すばらしい魚だね。どれくらいの時間、漁をしていたの」 と尋ねた。
すると漁師は
「そんなに長い時間じゃないよ」
と答えた。旅行者が
「もっと漁をしていたら、もっと魚が獲れたんだろうね。おしいなあ」
と言うと、
漁師は、自分と自分の家族が食べるにはこれで十分だと言った。
「それじゃあ、あまった時間でいったい何をするの」
と旅行者が聞くと、漁師は、
「日が高くなるまでゆっくり寝て、それから漁に出る。戻ってきたら子どもと遊んで、
女房とシエスタして。 夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって…ああ、これでもう一日終わりだね」

すると旅行者はまじめな顔で漁師に向かってこう言った。
「ハーバード・ビジネス・スクールでMBAを取得した人間として、
きみにアドバイスしよう。いいかい、きみは毎日、もっと長い時間、
漁をするべきだ。 それであまった魚は売る。
お金が貯まったら大きな漁船を買う。そうすると漁獲高は上がり、儲けも増える。
その儲けで漁船を2隻、3隻と増やしていくんだ。やがて大漁船団ができるまでね。
そうしたら仲介人に魚を売るのはやめだ。
自前の水産品加工工場を建てて、そこに魚を入れる。
その頃にはきみはこのちっぽけな村を出てメキソコシティに引っ越し、
ロサンゼルス、ニューヨークへと進出していくだろう。
きみはマンハッタンのオフィスビルから企業の指揮をとるんだ」
漁師は尋ねた。
「そうなるまでにどれくらいかかるのかね」
「20年、いやおそらく25年でそこまでいくね」
「それからどうなるの」
「それから? そのときは本当にすごいことになるよ」
と旅行者はにんまりと笑い、
「今度は株を売却して、きみは億万長者になるのさ」
「それで?」
「そうしたら引退して、海岸近くの小さな村に住んで、
日が高くなるまでゆっくり寝て、 日中は釣りをしたり、
子どもと遊んだり、奥さんとシエスタして過ごして、
夜になったら友達と一杯やって、ギターを弾いて、
歌をうたって過ごすんだ。 どうだい。すばらしいだろう」

それを聞いて、漁師は言った。
「今の暮らしと一緒じゃないか!」


  (以上)


 断っておきますが、私はアンチワーク運動を勧めているわけではありません。
世の中には、いろいろな考えがあり、それを知った上で、自分の進むべき道を探してくださいとアドバイスしているつもりです。

今後の皆さんの生き方の参考にしていただければ幸いです。




・・・「至誠さん、リタイア後はどうするの?」

・・・「資産運用会社を経営しながら、社会貢献さ (^^♪ 


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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。