ＦＩＲＥまで、あと２５日です。
さて、メタ（ＦＢ）が２月２日に発表した２０２１年１０～１２月期決算は、売上高が前年同期比２０%増の３３６億７１００万ドル（約３兆８５００億円）、純利益が同８%減の１０２億８５００万ドルでした。減益は１０四半期ぶりでした。
そのため、２月２日の米株式市場の時間外取引で、米メタの株価は一時、同日終値より２３%超下落しました。
（添付リンク参照。）
でも、米国グロース株投資家の皆さん、安心してください。
米国グロース株では、タマにあることです。
私も、昔、ＦＢの超急落で１日で４５０万円損失を出したことがあります（笑）
・・・？
（参考）日経新聞 ２０２２年２月３日
ここで、ちょっと、私の投資経歴を述べさせていただきます。
私が投資対象を日本株から米国株に切り替えた頃は、バフェット太郎さん「秘密のポートフォリオ」／ジュレミーシーゲル「株式投資の未来」が全盛期でした。
私もバフェット太郎さんに影響され、米国高配当株の配当再投資を始めましたが、全く儲かりませんでした(笑）
当時は、フィリップモリス（ＰＭ）、アルトリア（ＭＯ）、エクソンモービル（ＸＯＭ）などの高配当株は、配当以上に株価が下落していたからです。
そこで、米国高配当株投資をあきらめ、米国グロース株に切り替えていきました。
そして、金融資産もバフェット太郎さんを追い抜き、少し天狗になっていたのでしょうね！
手っ取り早く資産を増やそうとして、
メタ（ＦＢ）、アマゾン（ＡＭＺＮ）、アルファベット（ＧＯＯＧＬ）に集中投資を始めた訳ですが、これは失敗しました。
集中投資を始めて２～３か月後、メタ（ＦＢ）の決算が悪かったか？、欧州で独禁法で訴えられたか？どちらか忘れてしまいましたが、今回と同様に株価が２０％程度急落し、一晩で４５０万円が吹っ飛んでしまいました。
メンタルを病みそうになりましたね（笑）。
それから直ぐに、リスクを分散するために、米国株の銘柄数を１０程度に増やし、
その後、財務諸表を見るのが大変なので、インデックス投資に落ち着いたというのが主な経歴です。
（以上、私の投資経歴を終了。）
米国株式投資の経験を積んで、今から冷静に考えれば、ＧＡＦＡＭは、①アナリストの予想と異なる、②独禁法の訴訟リスクが発生するということはタマにあることで、一旦株価は急落しますが、業績が伸びている限り、株価は元に戻り、更に上昇していくということを繰り返してきました。
したがって、メタ（ＦＢ）も同様の動きをすると思います。・・・私見ですが。
しかし、一晩で２０％の株価急落というのは、そうとう心が強くなければ我慢できないと思います。
それを理解したうえで、米国グロース株投資家の皆さんは頑張ってください。
私は、メンタルは強くないので、米国株インデックス投資をのんびりやりたいと思います（笑）
ご参考まで。
・・・「至誠さん イーロンマスクがＴＶのインタビューの時、マリファナを吸っているのが放映されて、テスラ（ＴＳＬＡ）の株価が急落したこともあったね！」
・・・「思わず『イーロンマスクのバカヤロウ』と叫んだよ(-_-;) 」
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＊なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。
