過激な表題となっていますが、これは昔、総務課のOBの方(Kさん)から教えて貰った言葉です。Kさんは、会社では目立たない方でしたが、投資で財を成し、在職中も外車を何台も乗り回していたという方です。
不覚にも、私はそのことを知りませんでした。私が知ったのは、Kさんが定年退職して数年後でした。Kさんとは仕事を通じて仲が良かったので、とても残念でした(-_-;)
ところが、KさんがOBの集まりで会社に来ていたことがあり、私はたまたま通路で会う機会に恵まれました。そこで、私は、これはチャンスとばかりに、最初の社交辞令も早々に切り上げ、単刀直入に、
Kさんに「どんなポートフォリオを組んでいるのですか?」と聞くと、
Kさんは待ってましたとばかりに滔々と以下の説明をしてくれました。
1.投資は、海外リート(投資信託)。これ一本。
2.昔は、非常に分配金が多かった(5~10%)。
3.地元の銀行で、投資を始めた。
地元の銀行経由で、いろいろなセミナーに参加して勉強になった。
そして、最終的に海外リートに行きついた。
4.(Kさんは)退職時には、DC年金、企業年金は一時金でもらい、全額、海外リートに突っ込んだ。
通常、DC年金、企業年金は5~20年で受け取りは終了する。
しかし、海外リートであれば、分配金は一生貰えるし、分配金は年金よりも多い。
5.DC年金、企業年金を年金でもらう人は情弱。
(Kさんは)このことをみんなに教えてあげたが、みんなはそれを実行に移さなかった。
・・・皆さんはどう思われますか?
私は、Kさんの教えを参考に、DC年金、企業年金は一時金で受け取り、全額、Jリートとインフラファンドに突っ込みました(笑)
そして、タイミングもよかったことから、それなりの含み益も確保することができました。
しかし、一番良かったのは、一生涯に渡って分配金を得ることのできる「お金のなる木」を得たことです。
一般論ですが、厚生年金だけでは生活ができず、頼みの綱のDC年金、企業年金も15~20年後には切れるので、そのためにずっと働き続けるという方が多いように見受けられます。
このブログを見ている方は、是非、参考にしてほしいと思います。
ご参考まで。
*なお、これは私の場合であり、実行に移す場合は、必ず、総務課に確認してください。
・・・「至誠さん、Kさんに会えてよかったね!」
・・・「日頃の行いが良かったのかな(^^♪」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。