今回はシリーズの7回目、親父の大腿骨骨折の手術の話です。
4月7日早朝に帰省し、病院に直行。病院の駐車場から受付にTELし、PCR検査です。これが陽性だと、お医者さんからの術後説明、親父との面会もできなくなるので、ヒヤヒヤでしたが、無事、陰性となり、一安心です。
しかし、田舎の病院だと(?)、PCR検査が22,000千円/人。夫婦だと44,000円も掛かり、そうとうな出費となりました。
このような場合を想定して、お金を貯めていたので我が家では問題ありませんが、普通の人の場合、簡単に負担できないのでは?と思います。
いかがなものでしょうか?
手術は、13:45からの予定でしたが、麻酔の利きが悪いということで、15:30頃から開始されました。
大学の先生も応援に来てくれ、無事、手術は終了。
以下の写真を見れば分かるとおり、立派な合金製の人工関節が装着されました。
術後、病院の院長先生から、とても丁寧な説明をしていただきました。
・手術はうまく行ったので、明日からリハビリに入る。
・3週間後には、退院できるだろう。
・退院後は、自動車も運転できる。
・田舎だと、自動車が無いと生活できないので、免許証の返納はしないほうが良い。
等々。
院長先生と親父とは懇意のようなので、親父の私生活もよくご存じでした(笑)
その後、親父と面会しましたが、元気でした。
親父からは、
・新築する家の前に溝があるが、それを地中に埋めれば、駐車場が広くとれる。
・新築する家の東側は、竹藪なので、竹藪が広がらにような対策をとったほうが良い。
・折角、家を新築するのならば、見栄えの良い、使い勝手の良いものにすべき。
等々のアドバイス。
すべて新築する家のことです。
あまりに熱を込めてしゃべったので血圧が上がり、看護婦さんからストップが入ってしまいました(笑)。
翌日も、帰る前に病院に寄り、受付から親父に電話しましたが、引き続き、新築する家の話ばかりでした。
とりあえず、新築する家の図面ができたら、相談に帰ると言って、電話を終わりました。
この調子では、親父が退院後、ケアハウスに入るつもりはなさそうです。
たぶん、新築する家の完成まで、ずっとそばで見守る(?)つもりでしょう(笑)
心配は、親父が不慮の事故で倒れた場合です。
今まで、複数案を提示しましたが、すべて却下でした(-_-;)
1.アルソック、セコムの見守りシステム。
→「人から監視されるのはいやだ!」(親父談)
2.老人携帯。
→「こんな難しい電話は、操作方法が覚えられない!」(親父談)
次は、更に操作の簡単なキッズ携帯かなと思っています。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、無事、手術が終わってよかったね!」
・・・「応援していただいた皆さん、本当にありがとうございました(~_~) 」
<追記>
このシリーズは長くなったので、今回で終了したいと思います。
次回からは、「至誠くん、家を建てる」にでもしようかと思っています(笑)
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。