2022年2月末にFIREしたことを機会に、親の住む田舎にUターンし、親の介護をしながら、ゆっくり生活をしていきたいなと考えています。
大学を卒業し、会社に就職してから、いろんなところに転勤・転籍しながら、「最後は、先祖伝来の家、田んぼ、山、お墓がある田舎に帰るんだな」とおぼろげながら考えていたのですが、最後に私の背中を押してくれたのは、私の家内です。
普通の家庭では、奥さんが田舎に帰るのを反対する場合が多いようですが、我が家の場合は、家内が「田舎に帰って、両親の面倒を見る」と言ってくれました。
家内には、とても感謝しています。
さて、そのような状況下で、リべ大の両学長から、
「第218回 【ブームに罠あり】 地方移住でお金持が遠のく3つの理由【お金の勉強 初級編】」
という動画が、YouTubeにアップされました。
その動画では、これから、私たち夫婦が直面するであろう課題(?)が具体的に提示されていて、とても興味深い内容でした。
両学長の示す課題を上段に、私の見解を下段(青字)で示しますので、まず、読んでみてください。
1.地方移住でお金持が遠のく理由1
生活コストは思うほど安くない。
①住宅の修繕費
安い住宅にはリスクがある。修繕費がかかる。
→OK
②車代
田舎は車がないと生活できない
→OK
現在住んでいる「とかいなか」も夫婦で2台の車を使っている。
③灯油・ガソリン代などの燃料費
特に北国では灯油代が嵩む
→OK
Uターン先は、温暖な気候のところなので大丈夫。
(雪かきの重労働もない。)
④国民健康保険料
自治体によって異なる
→???
これは分かりません。
⑤町内会・自治会費
多くて、5000円徴収されるところもある。
→OK
覚悟しています。
⑥通信費
田舎では通信環境が悪く、通信費が高いところがある。
→OK
現在住んでいる「とかいなか」と同程度。
⑦お返し
近所の農家さんから野菜とかを貰うとお返しをしなければ、干される。
→OK
夫婦共に、昔は田舎に住んでいたので良く分かっています。
⑧物価
意外に物価自体が安くない。
→OK
近くに、ナフコ、ビッグ(イオン系列)、ザグザグ(ドラッグストア)もある。
そこまでの田舎ではありませんでした。
2.地方移住でお金持が遠のく理由2
田舎は助け合いの精神で成り立っているので、無償奉仕の仕事が山ほどある(お金にならない雑務が多い)。
①草刈り、消防団活動、町内会議、町のイベントの手伝い
→OK
夫婦共に、昔は田舎に住んでいたので覚悟しています。
3.地方移住でお金持が遠のく理由3
田舎には「一人勝ち」が許容されにくい文化がある。
これも「地域全体で豊かになろう」という発想が根底にある。
地方でビジネスをやる場合は、地域性・公共性の高いビジネスの視点が必要(儲ける難易度が高くなる)。
→OK
夫婦共に、昔は田舎に住んでいたので良く分かっています。
<参考>
皆さんいかがでしょうか?
都会暮らしの経験しか無い人は、両学長の話はショッキングだと思いますが、私にとっては想定の範囲内でした。
大丈夫そうなので(笑)、来年度から、田舎暮らしに挑戦したいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、覚悟はできているの? 」
・・・「ダメだったら、今のマンションに戻ろう!? 今のマンションは売らないでおこうっと(^^♪ 」
*口の割には、チキンな至誠くんでした。
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。