皆さん、こんにちは!
さて、プレジデント・オンライン(2022年7月9日)に「無謀な命令を繰り返し、部下を無駄死にさせる"乃木希典"のような上司」をスマートにかわす最良の対処法」という記事が掲載されました。
池上彰(ジャーナリスト)と佐藤優(作家、元外務省主計分析官)の対談という形式をとっています。
私は、会社員時代、以下のような無能な上司、役員の下にいたことがあり、とても興味を持って読み進めました。
<無能な上司、役員の例> ・・・至誠くんの経験則です。
1.製造。
コスト削減しか指示できない。
最後は、役員が部長、課長の交際費までチェックする。
2.営業。
営業に過度の目標を課し、精神論でしか発破をかけられない。
営業パーソンには、「お客様に魂を売れ」と意識づける!?
3.開発。
過去に何度も失敗した開発を繰り返し実施しようとする。
4.共通。
不況になると要員削減しかできない。
経費節減のため、将来の発展に必要な新事業の芽までも摘んでしまう。
・・・などなど。
しかし、記事の結論を読むと、唖然としました。
結論:「絶対に負ける戦に巻き込まれたら…「お腹が痛い」と言って逃げろ!」
そんなことができないから、みんな苦労しているのです。
また、「おなかが痛い」と言って逃げきれるものではないし、スマートにかわす対処法では決してありません。
このコラムは、全く読む価値がありません。
時間の無駄です。
<参考>
次回は、「無謀な命令を繰り返し、部下を無駄死にさせる上司」について、至誠くんなりの対処法を述べたいと思います。
ご参考まで。
・・・「至誠さん、池上彰さんまでいるのにこの結論!」
・・・「失望したよ(-_-;)」
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*なお、上記の方法は自分の経験を述べたもので、これから必ず儲かるかどうかは分かりません。投資は自己責任でお願いします。