皆さん、こんにちは!
さて、今日は小ネタです。
日本の平均年収が上がらないという記事が、CNNにも掲載されました!
日本独特の労働文化(終身雇用)が原因だと言っています。
現在、岸田首相は各企業に給与アップを要請しています。
また、賃上げに向けた支援を計画しており、それは労働生産性の向上と一体化したものになる見込みとのことです。
図.1 各国の平均年収の推移(米ドル換算)
<参考>
・・・???
私には、CNNの記事よりも、
安倍政権のブレインであった高橋洋一教授の説明が的を得ているように思われます。
YouTubeの題名はズバリ!
「674回 岸田首相『インフレ率を超える賃上げを』、アンタがやる事があるだろう」
↓ ↓ ↓
岸田首相:「賃上げをお願いしたい」
高橋教授:「アンタがやる事をやれば、賃金は勝手に上がる!」
<参考>
時間の無い人のために、簡単に要点を説明します。
・インフレ率2%が一番良い経済となり、これを維持していると賃金は勝手に上がる。
(図.2の〇(黒丸)の部分を目指すべき。)
図.2 インフレ率と失業率との関係1
・今は増税不可の範囲にある(図.3の桃色網掛け部分)。
・それにも関わらず、岸田首相は、増税をしようとしている。
そうすると〇(黒丸)から遠ざかり失業率が上がるため、経営者は賃上げを行わなくてもよくなる。
(賃上げをしなくても、労働者は集まる。)
図.3 インフレ率と失業率との関係2
したがって、岸田首相は「賃上げをお願いしたい」と言うのではなく、
「岸田首相自身が、①減税と②積極財政・金融緩和を進めるべきだ!」
と結論付けています。
経済学者である高橋教授は、
「岸田首相は、経済学の「け」の字も分かっていない!」
とも言っています(笑)
・・・!!!
岸田首相は、首相に就任してから、絶えずフラフラしていますね!
最近は、支持率が下落しているため、国民から人気が出るような政策を提案しています。
(新NISAを含めて、確実に実施してくれるかどうかが心配です。)
首相になりたかった人(岸田首相)と、首相になって何かをやりたかった人(菅首相)との違いでしょうね!
ご参考まで。
・・・「至誠さん こんな投稿をして良いの?」
・・・「岸田首相を激励しているんだよ(-_-;) 」
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